スタッフブログ
2022.10.06
健康診断-筋トレ始動-
㈱あさひ合同会計 古川
お客様の会社も毎年従業員さんに健康診断を受けていただいていると思います。一般の労働者は毎年一回、特定業務従事者は半年ごとの定期検診が義務付けられています。義務の根拠は、労働安全衛生法第66条の「事業者は労働者に健康診断を実施しなくてはならない」という法律です。従業員側も会社からの業務命令になりますので、理由なくこれを拒否することはできません。
弊社の定期健康診断は、例年9月上旬頃に行われます。私も9月1日に大供の淳風会で健康診断を受けました。加齢とともに身長は縮み視力が衰え腹囲は成長するという状況です。弊社では、胃のレントゲン(バリウムを飲む例のアレ)に替えて内視鏡検査をさせてもらえます。ゲップを我慢しながら、腕で体を支えつつゴロゴロすることが厳しくなった私にはとてもありがたいです。健診後のタニタ食堂での食事もうれしい配慮です。
本年初めてタニタ食堂の下にある健康カウンセリングルームで体脂肪率や筋肉量などを調べていただき、カウンセリングを受けました。体重などは標準範囲でしたが、筋肉量と筋肉の質が良くないとの指摘を受けました。「今後年齢を重ねると、自分の体を支えることがキツイ状態になるかも」という説明です。対策は、「運動をして筋肉量を上げ、筋肉の質を改善すること」という単純なものでしたが、これまで運動とは全く無縁の生活を送ってきた私にはかなりハードルの高い話です。
しかし、自力で歩けなくなる状態を想像したら、筋トレを開始しないわけにはいきません。Youtubeで「世界一浅いスクワット」と「世界一浅い背筋」(なかやまきんに君)を見つけ、「らくらく体幹トレーニング」と組み合わせて朝晩各15分程度の運動をスタートさせました。お約束の筋肉痛もなんとか乗り越え、現在2週間が経過しましたが、筋トレメニューがヌル過ぎたのか、まだ何の変化も感じていません。頑張って1年間継続できたら来年のカウンセリングでチョットだけ褒めてもらえるかも??なのです。