スタッフブログ
2020.09.04
熱帯魚
㈱あさひ合同会計 竹内
先月に引き続きペットの話ですが、金魚を飼っていた以来、久しぶりにペットを飼い始めました。カクレクマノミ2匹です。
私はネコ派なので、どうせペットを飼うならネコが...と思いましたが、母の決定なので従うしかありません。熱帯魚に興味はありませんでしたが、無類のディズニー好きなので、もし飼うなら「ファインディング・ニモ」の主人公(ニモ)のカクレクマノミがいい!とお願いしました。
特に知識もないまま母とペットショップへ行き、店員さんに必要な装備を揃えてもらい、「カクレクマノミは初心者には厳しいですよ。とにかくまずは水槽を作ってください。」と釘を刺されつつ、水槽のセットだけ買って帰りました。熱帯魚はすぐに水槽に入れられるわけではなく、塩水を作って水槽内を安定させるために1週間ほどかかるそうです。1週間後、ついにカクレクマノミを2匹購入し、入水させました。
初めはびくびくした様子でしたが、今では私や家族が近づくと近くに寄ってきて口をパクパクさせてきます。多分エサが欲しいのだと思います。かわいいです。
カクレクマノミの住処といえばイソギンチャクというイメージがあったのでイソギンチャクも2匹購入しましたが、いつまでたってもイソギンチャクに住み着く気配がありません。もしかすると、このカクレクマノミたちはサンゴ礁で生まれた野生の子ではなく、ペットショップかどこかで生まれた子たちで、イソギンチャクの存在を知らずに育ったんじゃないかと思っています。今はペットショップで購入した穴がいくつか空いていて中が空洞になっているサンゴ(プラスチック)を住処にしているようです。
環境に対する順応力がすばらしいと感心しつつも、今年から社会人の私も見習わなければいけないな、と感じています。