スタッフブログ
2019.01.17
イスタンブールに行きました
㈱あさひ合同会計 小椋
永年勤続表彰で会社から旅行券をいただいたので、早速10月の初めに、トルコのイスタンブールに行ってきました。カッパドキアとかの世界遺産も候補にしていたのですが、日程の関係と、移動時の疲れを考えて、今回はイスタンブール周りだけにしました。
イスラムのモスク、香辛料やスイーツのバザール、トルコ料理のレストラン、地元の有名なサッカークラブのショップなどを回りました。ボスポラス海峡を渡るフェリーからの景色も楽しめました。
トルコ料理は世界三大料理といわれるだけあって、大変おいしく、日本人の口にも合いやすいと思いました。スイーツも非常に種類が多く、お店も多いです。バクラバ(蜂蜜たっぷりの小型パイのようなもの)やロクム(ヌガー系お菓子でナッツ入りが多い)が有名なようです。食べ過ぎて歯を痛めましたが。
ハマムという共同浴場にも行きました。街中の路面電車の駅の近くにあって、建物はオスマントルコ時代まで遡るものらしく、とても古かったです。一旦2階に上がり、着替えるところは個室でタオル巻いて地下へ。途中できっちり固く巻いたか見るチェックマンがいました。巻きなおしてもらい、広いドーム状の空間へ。ドーンとほぼ円形の大理石がおいてあり、そこに横たわれと。部屋中の蒸気と、温かくなっている大理石で、シュウマイ状態になります。どこからか洗う人(男)が現れて、泡を大量に腹に盛られて洗いまくられます。
laydown! sit-down! stand-up!を3回ぐらい言われて、従ううちにつるピカになります。そして自分の腰にある⑮の札を指さして、俺は⑮番だからな!と言ってあいさつして去っていきました。(多分チップをことづける際に間違うなよと)
入る前は多少勇気がいったけど、終わってみれば面白かったです。これからも、ときどき非日常を組み込みながら、機嫌よく生きていきたいと思いました。皆さんもトルコいかがですか。真ん中から西は安全だし、親日な国なので、日本人とわかると大変親切にされますよ。