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2018.07.01

高校野球

㈱あさひ合同会計 笠井 美恵

 高校野球の季節です。
 今年は記念すべき第100回大会。岡山の地方大会は7月13日からはじまります。

 高校野球は、プロ野球のようなリーグ戦ではなく、トーナメント方式で1回でも負ければ即敗退となるため、応援しているほうも手に汗握る緊張感を味わえます。全力でひたむきにプレーする選手の姿は、普段忘れがちな大切なことを教えてくれます。

 そうはいっても、あまり興味がわかないという方は、違う目線で楽しんでみてはいかがでしょうか。選手をまとめる監督に注目してみましょう。チームの為に会社経営を学んだ監督の話を紹介させていただきます。

〇リーダーの役割とは、プレーするところにはなく、部下を支援するところにある。部下が気持ち良く、 
   自発的に働き、成果を上げられる環境を整えなければ、組織として結果を出すことはできない。

「部員は監督の鏡」であるという考え方のもと、監督は自分自身を振り返えることが大切だと考えました。それまでの「なぜ選手は頑張れないのだろう」という悩みが、「なぜ選手を頑張らせることができないのだろう」という考え方に変わったといいます。

〇リーダーは、果たして欲しい役割を部下に提示して、ことあるごとに言い続けなければならない。任せ
   ることは必要だが、任せっぱなしで成果はあがらない。

 それぞれのポジションに求められる役割を明確にし、練習メニューの半分は監督が組み立て、残りの半分は選手に決めさせるようにしました。それにより、選手は試合に負けたら、半分は自分の責任であると受け止め、敗戦の教訓を自主的にその後の練習に生かすようになったそうです。

〇リーダーは、チーム一丸となって成果を上げられるように、最前線で頑張る社員には厳しく、サポート
   しているメンバーには気を配りながら、満遍なく声を掛けなければならない。

 監督は部員全員が同じ目標に向かって進み、一人一人が自分の持ち味と能力を発揮しなければチームが強くならないと考え、レギュラーよりも控えの選手とのコミュニケーションを多く心掛けました。

 こうした監督の組織作りがチームを優勝に導きました。高校野球には、ビジネスの現場で役立つエッセンスもつまっています。ぜひ、応援してみてください。
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