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2015.06.01

ゴールデンウィーク

 ネットリンクス㈱ 西村 

 毎年、ゴールデンウィークは、私の実家の奈良県へ帰省します。今年は、大阪城を訪れました。
 私の実家から大阪城まで、電車で30分程度で行ける距離にあります。
 大阪城は、言わずとも知られた名城ですが、30年ぶりに(小学生以来)訪れました。

 大阪城へは、地下鉄森ノ宮駅から歩いたのですが、やはり大阪城公園内は広い敷地なので、歩く!歩く!外堀を回り、階段を上り・・・内堀を回り・・。やっとたどり着いた天守閣。

 そこには、入場券を求める人々・・・。疲れた体に鞭をうち、やっと手にした入場券を握りしめ、いざ天守閣へ!
 まずはじめに驚いたのは、天守閣入口が、お土産フロアになっており、百貨店のインフォメーションセンターのようなものが常設されており、お城の中というよりはアトラクションに乗るという感覚にとらわれました。

 さらに私が小学生の時は1階から天守閣まで階段で上った記憶があったのですが、現在は、8階の天守閣までは5階までエレベータを利用し上がる事ができ(1階から徒歩も可)、5階から8階まで階段で上るというなんとも現代チックでした。

 天守閣の展望台からは遠くまで見渡せる事ができ、南方には、日本一の高層ビル「あべのハルカス」、東方には生駒山脈、西方には大阪湾が、目下には、走れるショッピングセンター「もりのみやキューズモール」など、大阪市内が一望できる景色を堪能しました。
 また3階には、「黄金の茶室」が原寸大で復元されており、非常に豪華で、当時の権力を示すにぴったりの煌びやかさでした。この茶室は、3畳程度の広さなのですが、全面に金箔が張られており、小学生の時に見た時と同じ思いが蘇ってきました。
 「すごいキラキラやなぁ・・。これは一体いくらすんねんやろ・・。」(笑)