ちょっと気になる経理処理
2023.02.08
スマホアプリで納付
令和4年12月1日からスマートフォンを利用した決済アプリで国税納付が可能になっているのはご存じでしょうか。利用可能な税目は所得税、消費税、贈与税、法人税などほとんどの税目が網羅されており、これから始まる令和4年分の確定申告による所得税の納付も決済アプリで納付が可能です。
- 利用できる決済アプリ
〇 PayPay 〇 d払い 〇 auPAY
〇 LINE Pay 〇 メルペイ 〇 Amazon Pay
現在この6つの決済アプリで可能です。
- 主な特徴
① 一度の納付での利用上限金額は30万円。
※各種決済アプリの設定により利用上限金額が30万円未満となる場合があります。
② 決済手数料が不要。
③ 事前の手続き不要。簡単な情報の登録のみで納付が可能。
④ 夜間休日問わず24時間納付が可能。
⑤ 領収書が発行されない。
※納付情報の確認画面や納付完了画面の保存を推奨します。
- 手続き
(ア) 決済アプリを利用しているスマートフォンから「国税スマートフォン決済専用サイト」へアクセス。
※スマートフォン専用サイトになりますので、右側のQRコードをスマートフォンで読み取ってアクセスしてください。
(イ) 利用する決済アプリを選択。
(エ)決済アプリが起動するので支払(決済)。
(オ) 「納付手続の完了」画面が表示されて納付完了。
すでに振替納税を利用されている方もスマホアプリでの納付は可能ですが、スマホアプリで納付をする場合は3月15日(水)の納付期限までに納付をする必要があります。(今年の振替納税の振替日は所得税4月24日(月)、消費税4月27日(木))
また、納期限と振替日が同じ日となっている所得税の予定納税や確定申告の延納で利用する場合は、二重の納付がおきないようにあらかじめ所轄税務署へ連絡しておくことを推奨します。
今後は専用サイトに似せたフィッシングサイトなどの発生も考えられるため、十分注意をしたうえで便利な決済アプリを使って納付するのも良いかもしれませんね。
参考:国税庁[手続名]スマホアプリ納付の手続https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/smartphone_nofu/index.htm
令和4年12月1日からスマートフォンを利用した決済アプリで国税納付が可能になっているのはご存じでしょうか。利用可能な税目は所得税、消費税、贈与税、法人税などほとんどの税目が網羅されており、これから始まる令和4年分の確定申告による所得税の納付も決済アプリで納付が可能です。
- 利用できる決済アプリ
〇 PayPay 〇 d払い 〇 auPAY
〇 LINE Pay 〇 メルペイ 〇 Amazon Pay
現在この6つの決済アプリで可能です。
- 主な特徴
① 一度の納付での利用上限金額は30万円。
※各種決済アプリの設定により利用上限金額が30万円未満となる場合があります。
② 決済手数料が不要。
③ 事前の手続き不要。簡単な情報の登録のみで納付が可能。
④ 夜間休日問わず24時間納付が可能。
⑤ 領収書が発行されない。
※納付情報の確認画面や納付完了画面の保存を推奨します。
- 手続き
(ア) 決済アプリを利用しているスマートフォンから「国税スマートフォン決済専用サイト」へアクセス。
(決済専用サイト:https://kokuzei-sp-noufu.gmo-pg.com/)
(イ) 利用する決済アプリを選択。
(ウ) 氏名や住所、税目や税額などの納付情報を入力。
(エ)決済アプリが起動するので支払(決済)。
(オ) 「納付手続の完了」画面が表示されて納付完了。
すでに振替納税を利用されている方もスマホアプリでの納付は可能ですが、スマホアプリで納付をする場合は3月15日(水)の納付期限までに納付をする必要があります。(今年の振替納税の振替日は所得税4月24日(月)、消費税4月27日(木))
また、納期限と振替日が同じ日となっている所得税の予定納税や確定申告の延納で利用する場合は、二重の納付がおきないようにあらかじめ所轄税務署へ連絡しておくことを推奨します。
今後は専用サイトに似せたフィッシングサイトなどの発生も考えられるため、十分注意をしたうえで便利な決済アプリを使って納付するのも良いかもしれませんね。
参考:国税庁[手続名]スマホアプリ納付の手続https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/smartphone_nofu/index.htm