役員コラム

2020.02.05

《幸せの法則》より大切なことのために

あさひ合同会計 取締役 今田 泉美

 私は今年の目標を「上機嫌で一日を始める」としました。
 日々、仕事をしていればいろんな問題が起こります。心ない人の言葉や態度に傷つくこともあれば、想定外の物事に心騒ぐこともあります。いつも心が平穏で機嫌よくいられるのは案外難しいものです。

 「不機嫌は立派な環境破壊です。」学生時代に教わりました。
 不機嫌でいると、私たちは顔から、口から、態度からダイオキシンを出しているのだそうです。そのダイオキシンが職場、家庭、学校、社会へと蔓延し、人の心をむしばんでいきます。だから、笑顔で機嫌よく生きるということは、立派なエコ活動なのです。
 私はたびたび失敗をします。そのたびに落ち込んでいると何日も引きずることがありますから、これもダイオキシンを発生しているのと同じです。
 それでは、日々をどうしていけばいいのでしょうか?
 ポイントは、反省は短く、明るく。反省はその日のうちにしっかりとして、翌日に持ち越さない。それと同じように、どんな人でも、失敗はあります。だから、自分と同じように、他人も許していくことが大事です。多少の愚痴ならば言ってもいいとは思いますが、それも短く、明るく。気持ちを切り替えて、翌日に持ち越さない、という練習をすることだと思います。
 不愉快なことがあったときに、ネガティブな感情をさらに他人へと連鎖させてしまう不機嫌な自分のままでいるか。それとも、周囲まで暗くしてしまわないように自分で処理をし、より大切なことのために、気持ちを切り替えて機嫌よく振る舞う自分になるか。私は後者を目指したいと思います。

 オリンピックで、練習しないで楽に金メダルをとれる人はいません。
 日々メンタルを整え、基礎練習をし、日々反省し、さらに、血のにじむような練習メニューを積んできた人が金メダルを獲得できるのです。
 私たちも、人として成熟をしていくためには、日々の練習なしにはありえないでしょう。

 みなさまの2020年が実り多いものでありますようお祈りいたしております。