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<title>役員コラム</title>
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<title>一生に一度</title>
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<description>㈱あさひ合同会計　取締役相談役　髙木　正男今年のメインイベントは9月に国立競技場で行われた世界陸上を現地観戦した事だった。人類が100ｍを初めて9秒台で走ったのは今から57年も前の1968年のこと。その後約120人が公認で10秒の壁を破っている。うち日本人は4人。ただ国内では桐生と山縣の二人だけで3回に過ぎない。サニブラウンも国内では出していない。とすると日本にいて9秒台を眼前で見る機会は、ほぼノーチャンスである。それを可能にしてくれるのが東京世界陸上と気付き「一生に一度の想い出」のため一年前の8月から気合を入れてチケットをゲットした。100ｍはDAY1に予選、DAY2に準決勝・決勝が行われる。DAY1は正面スタンドで前から14列目100ｍスタート地点から30ｍという絶好の席がとれた。DAY2は競争厳しくバックスタンドの12列目。それでも超満員の6万大観衆の歓声・興奮の下、同じ空間、風を空気を肌で感じる感動を求めた。人類最速決定戦の予選は7組。なんと1組目から3着までが9秒台で走った。場内は初めから興奮の坩堝に。予選で8人が記録。準決勝は3組で3・2・3人の8人が切り、9秒台のランナーだけが決勝進出を許された。その2時間後に行われた決勝の金メダル、ジャマイカのセビルのタイムは9秒77で今大会最高、5着までが超えてくれた。結局2日間で延べ20人の9秒台を目撃することができた。思えばコロナ渦で行われた2021年東京オリンピック国立競技場は無観客だった。私が現地観戦できた自転車競技伊豆ベロドロームでも声出し禁止。動画記録を見直すと拍手だけが選手を追いかけている。その時はそれでも興奮していたが、今見直すと今回とは全く違う何か寂しい景色。あれから4年、遠慮なく声援が送れて興奮を味わえ、見ず知らずの周りの人とも一緒に共感できる平和で幸せを身に染みて感じることができた。3000ｍ障害の三浦選手がインタビューで言った「応援の声が地響きのようで鼓膜が破れるんじゃないか、心の内側から震える歓声が後押しになった。今まで経験したことのない最高の場だった」と。ヒートアップした歓声と拍手が走る選手と一緒に回っている。テレビでは決して味わえないサラウンドの世界だった。 9秒台目撃とともに、選手と観客が織りなす、この一体感をその場で味うことができて、今までの人生で最高の瞬間を確かに更新することができた。</description>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin176456690045371000" class="cms-content-parts-sin176456690045376800"><p class="MsoNormal" style="line-height: 18pt; text-align: center;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/33687535_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p><p class="MsoNormal" style="line-height: 18pt; text-align: right;"><span style="font-size:11.0pt;mso-bidi-font-size:12.0pt;&#10;font-family:游ゴシック;mso-bidi-font-family:&#34;Times New Roman&#34;;mso-ansi-language:&#10;EN-US;mso-fareast-language:JA;mso-bidi-language:AR-SA"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　取締役相談役　髙木　正男</span></span></p><p><span style="font-size: medium;">今年のメインイベントは<span lang="EN-US">9</span>月に国立競技場で行われた世界陸上を現地観戦した事だった。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">人類が<span lang="EN-US">100</span>ｍを初めて<span lang="EN-US">9</span>秒台で走ったのは今から<span lang="EN-US">57</span>年も前の<span lang="EN-US">1968</span>年のこと。その後約<span lang="EN-US">120</span>人が公認で<span lang="EN-US">10</span>秒の壁を破っている。うち日本人は<span lang="EN-US">4</span>人。ただ国内では桐生と山縣の二人だけで<span lang="EN-US">3</span>回に過ぎない。サニブラウンも国内では出していない。とすると日本にいて<span lang="EN-US">9</span>秒台を眼前で見る機会は、ほぼノーチャンスである。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">それを可能にしてくれるのが東京世界陸上と気付き「一生に一度の想い出」のため一年前の<span lang="EN-US">8</span>月から気合を入れてチケットをゲットした。<span lang="EN-US">100</span>ｍは<span lang="EN-US">DAY1</span>に予選、<span lang="EN-US">DAY2</span>に準決勝・決勝が行われる。<span lang="EN-US">DAY1</span>は正面スタンドで前から<span lang="EN-US">14</span>列目<span lang="EN-US">100</span>ｍスタート地点から<span lang="EN-US">30</span>ｍという絶好の席がとれた。<span lang="EN-US">DAY2</span>は競争厳しくバックスタンドの<span lang="EN-US">12</span>列目。それでも超満員の<span lang="EN-US">6</span>万大観衆の歓声・興奮の下、同じ空間、風を空気を肌で感じる感動を求めた。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">人類最速決定戦の予選は<span lang="EN-US">7</span>組。なんと<span lang="EN-US">1</span>組目から<span lang="EN-US">3</span>着までが<span lang="EN-US">9</span>秒台で走った。場内は初めから興奮の坩堝に。予選で<span lang="EN-US">8</span>人が記録。準決勝は<span lang="EN-US">3</span>組で<span lang="EN-US">3</span>・<span lang="EN-US">2</span>・<span lang="EN-US">3</span>人の<span lang="EN-US">8</span>人が切り、<span lang="EN-US">9</span>秒台のランナーだけが決勝進出を許された。その<span lang="EN-US">2</span>時間後に行われた決勝の金メダル、ジャマイカのセビルのタイムは<span lang="EN-US">9</span>秒<span lang="EN-US">77</span>で今大会最高、<span lang="EN-US">5</span>着までが超えてくれた。結局<span lang="EN-US">2</span>日間で延べ<span lang="EN-US">20</span>人の<span lang="EN-US">9</span>秒台を目撃することができた。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">思えばコロナ渦で行われた<span lang="EN-US">2021</span>年東京オリンピック国立競技場は無観客だった。私が現地観戦できた自転車競技伊豆ベロドロームでも声出し禁止。動画記録を見直すと拍手だけが選手を追いかけている。その時はそれでも興奮していたが、今見直すと今回とは全く違う何か寂しい景色。あれから<span lang="EN-US">4</span>年、遠慮なく声援が送れて興奮を味わえ、見ず知らずの周りの人とも一緒に共感できる平和で幸せを身に染みて感じることができた。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;"><span lang="EN-US">3000</span>ｍ障害の三浦選手がインタビューで言った「応援の声が地響きのようで鼓膜が破れるんじゃないか、心の内側から震える歓声が後押しになった。今まで経験したことのない最高の場だった」と。ヒートアップした歓声と拍手が走る選手と一緒に回っている。テレビでは決して味わえないサラウンドの世界だった。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">            <span lang="EN-US" style="font-family: 游ゴシック;">9</span><span style="font-family: 游ゴシック;">秒台目撃とともに、選手と観客が織りなす、この一体感をその場で味うことができて、今までの人生で最高の瞬間を確かに更新することができた。</span></span></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4683/">
<title>2025年の終わり方</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4683/</link>
<description>
&#160;
㈱あさひ合同会計　　今田　泉美
　今年初めて、朝ドラを観る生活を経験しました。
　ドラマ『あんぱん』の内容もとても魅力的でしたが、主題歌のRADWINPS『賜物』の歌詞がとても秀逸でした。
❖超絶G難度人生を生きていこう
　私たちは生まれる国・時期・才能・気質など、すべて神さまの計画のもとにオーダーメイドでデザインされているそうです。だから、ときどき神さまは私たちの人格を磨くために、最適なテストを出題されます。
　物事が思い通りに進まず、もがいているとしたら、それは神さまからのテストかもしれません。超絶G難度のテストをしっかり受け止め、日々誠実に対応していると、景色が変わる瞬間を経験するようになります。
　どうせなら喜んで、超絶G難度人生を生きていきましょう。
❖神さまとやらの采配　万歳
　神さまは最も必要なことを、最も必要なタイミングで私たちに与えてくださいます。
　仕事をしていればいろんな経験をします。私も厄介な問題を背負わされる経験をしました。長いトンネルをくぐり抜けるのに二十数年かかりましたが、今になって思うことは、すべては神さまの采配だったと確信しています。私自身が成長できるように試されていたのだと。
　神さまの采配に、万歳です。
❖時が来ればお返しする命
　私たちは神さまのオーダーメイドで生まれてきました。すべては与えられた賜物なのです。本人の努力や才覚も多少はあるでしょうが、そもそもはギフトです。だから、その賜物を自分本位の欲望に使うだけではなく、周囲の人たちや社会全体にとって有益なことに使いきってお返しすることができたなら、とても素敵なことではないでしょうか。
2025年も残すところあと２か月となりました。1時間でもいいので静かに１年を振り返る時間をとっていただけたらと思います。そして、いつかお返しする命を、何のために、何をして使いきるのか、思いを巡らしていただけたらと思います。忙しい年末へと向かっていきますが、丁寧に2025年を終わらせていきましょう。
私こと、このたび節目の年を迎え、2025年10月弊社定時株主総会をもちまして取締役を退任いたしました。引き続き嘱託として業務に携わってまいりますので、今後ともご指導を賜りますようお願い申し上げます。

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<dc:date>2025-11-04T09:30:00+09:00</dc:date>
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<p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/33466595_s.jpg" width="600" height="337" alt="" />&#160;</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　　今田　泉美</span></p>
<p><span style="font-size: medium;">　今年初めて、朝ドラを観る生活を経験しました。</span><br />
<span style="font-size: medium;">　ドラマ『あんぱん』の内容もとても魅力的でしたが、主題歌のRADWINPS『賜物』の歌詞がとても秀逸でした。</span><br />
<span style="font-size: medium;">❖超絶G難度人生を生きていこう</span><br />
<span style="font-size: medium;">　私たちは生まれる国・時期・才能・気質など、すべて神さまの計画のもとにオーダーメイドでデザインされているそうです。だから、ときどき神さまは私たちの人格を磨くために、最適なテストを出題されます。</span><br />
<span style="font-size: medium;">　物事が思い通りに進まず、もがいているとしたら、それは神さまからのテストかもしれません。超絶G難度のテストをしっかり受け止め、日々誠実に対応していると、景色が変わる瞬間を経験するようになります。</span><br />
<span style="font-size: medium;">　どうせなら喜んで、超絶G難度人生を生きていきましょう。</span><br />
<span style="font-size: medium;">❖神さまとやらの采配　万歳</span><br />
<span style="font-size: medium;">　神さまは最も必要なことを、最も必要なタイミングで私たちに与えてくださいます。</span><br />
<span style="font-size: medium;">　仕事をしていればいろんな経験をします。私も厄介な問題を背負わされる経験をしました。長いトンネルをくぐり抜けるのに二十数年かかりましたが、今になって思うことは、すべては神さまの采配だったと確信しています。私自身が成長できるように試されていたのだと。</span><br />
<span style="font-size: medium;">　神さまの采配に、万歳です。</span><br />
<span style="font-size: medium;">❖時が来ればお返しする命</span><br />
<span style="font-size: medium;">　私たちは神さまのオーダーメイドで生まれてきました。すべては与えられた賜物なのです。本人の努力や才覚も多少はあるでしょうが、そもそもはギフトです。だから、その賜物を自分本位の欲望に使うだけではなく、周囲の人たちや社会全体にとって有益なことに使いきってお返しすることができたなら、とても素敵なことではないでしょうか。</span></p>
<p><span style="font-size: medium;">2025年も残すところあと２か月となりました。1時間でもいいので静かに１年を振り返る時間をとっていただけたらと思います。そして、いつかお返しする命を、何のために、何をして使いきるのか、思いを巡らしていただけたらと思います。忙しい年末へと向かっていきますが、丁寧に2025年を終わらせていきましょう。</span></p>
<p><span style="font-size: medium;">私こと、このたび節目の年を迎え、2025年10月弊社定時株主総会をもちまして取締役を退任いたしました。引き続き嘱託として業務に携わってまいりますので、今後ともご指導を賜りますようお願い申し上げます。</span></p>
<div></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4680/">
<title>点と点をつないで線に</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4680/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　代表取締役社長　藤原　耕司会社の周りには、美味しいと評判のラーメン店が多い。もっとも、健康診断の数値が気になる中年としては、気軽にラーメンへ箸を伸ばすわけにはいかない。そんなある日、ふと目にとまった一軒の看板に「ラーメンと定食」と書かれているのに気づいた。以前はラーメン一本だったはずの店に、定食の文字が並んでいる。少しの安堵感に背中を押され、久しぶりに店内へ。注文したのは、ラーメン抜きの生姜焼き定食。シャキシャキのサラダや小鉢が添えられていて健康的だ。物価高の波に揺れる中、ラーメン一杯千円超えは珍しくなく、ラーメン店の倒産件数は急増している。店主にとってこれは苦肉の策か、それとも新たな挑戦かと、つい経営の観点から勝手に思いを巡らせてしまう。この9月まで放送されていた朝の連続テレビ小説「あんぱん」には、やなせたかしさんが登場していた。若き日には洋画家を志すも、戦争や生活の荒波に夢を断念。その後、編集者、脚本家、作詞家と様々な仕事をしながら、漫画家としては長らく芽が出なかった。五十代で描いた『アンパンマン』は当初ほとんど売れず、「奇妙」「地味」と評されたが、それでも描き続け、やがて少しずつ読者に受け入れられる。アニメ化を経て国民的ヒーローへと育ったのは、七十代を過ぎてからのことだった。アップル創業者スティーブ・ジョブズは生前、「明確な未来に向かって点を結ぶことはできない。振り返ったときにはじめて線となり、意味を持つ」と語っている。「直感でも、運命でも、偶然でもよい。大切なのは、点と点がいつかつながると信じること」だと。人生も仕事も、思い描いた通りの道筋をたどれるわけではない。むしろ、刻々と変わる環境や状況に身を置きながら、試行錯誤や小さな挑戦を積み重ねることこそが、自分や会社のしっかりとした軌跡を形づくるのだろう。今年も残り三か月。これまで重ねてきた点が、将来振り返ったときに大きな線となっていることを信じ、残る年内の日々も丁寧に過ごしたい。ちなみに、冒頭のラーメン店を再び訪れたとき、またもや生姜焼き定食を頼みつつ、結局誘惑に負けて小ラーメンを追加してしまった。油断して食べ過ぎ、ベルトの穴がつながらなくならないよう気をつけたい、食欲の秋。</description>
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<dc:date>2025-10-06T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin175974784398387100" class="cms-content-parts-sin175974784398394800"><p style="text-align: center;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/33445009_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p><p style="text-align: right;">㈱あさひ合同会計　代表取締役社長　藤原　耕司</p><p>会社の周りには、美味しいと評判のラーメン店が多い。もっとも、健康診断の数値が気になる中年としては、気軽にラーメンへ箸を伸ばすわけにはいかない。</p><p>そんなある日、ふと目にとまった一軒の看板に「ラーメンと定食」と書かれているのに気づいた。以前はラーメン一本だったはずの店に、定食の文字が並んでいる。少しの安堵感に背中を押され、久しぶりに店内へ。注文したのは、ラーメン抜きの生姜焼き定食。シャキシャキのサラダや小鉢が添えられていて健康的だ。</p><p>物価高の波に揺れる中、ラーメン一杯千円超えは珍しくなく、ラーメン店の倒産件数は急増している。店主にとってこれは苦肉の策か、それとも新たな挑戦かと、つい経営の観点から勝手に思いを巡らせてしまう。</p><p>この9月まで放送されていた朝の連続テレビ小説「あんぱん」には、やなせたかしさんが登場していた。若き日には洋画家を志すも、戦争や生活の荒波に夢を断念。その後、編集者、脚本家、作詞家と様々な仕事をしながら、漫画家としては長らく芽が出なかった。五十代で描いた『アンパンマン』は当初ほとんど売れず、「奇妙」「地味」と評されたが、それでも描き続け、やがて少しずつ読者に受け入れられる。アニメ化を経て国民的ヒーローへと育ったのは、七十代を過ぎてからのことだった。</p><p>アップル創業者スティーブ・ジョブズは生前、「明確な未来に向かって点を結ぶことはできない。振り返ったときにはじめて線となり、意味を持つ」と語っている。「直感でも、運命でも、偶然でもよい。大切なのは、点と点がいつかつながると信じること」だと。</p><p>人生も仕事も、思い描いた通りの道筋をたどれるわけではない。むしろ、刻々と変わる環境や状況に身を置きながら、試行錯誤や小さな挑戦を積み重ねることこそが、自分や会社のしっかりとした軌跡を形づくるのだろう。</p><p>今年も残り三か月。これまで重ねてきた点が、将来振り返ったときに大きな線となっていることを信じ、残る年内の日々も丁寧に過ごしたい。</p><p>ちなみに、冒頭のラーメン店を再び訪れたとき、またもや生姜焼き定食を頼みつつ、結局誘惑に負けて小ラーメンを追加してしまった。油断して食べ過ぎ、ベルトの穴がつながらなくならないよう気をつけたい、食欲の秋。</p><p style="text-align: left;"></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4671/">
<title>地域交通の未来　岡山</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4671/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　取締役相談役　髙木　正男地域課題に挑む「交通改革、前夜～移動手段をつなぎ、みんなを笑顔に～」という山陽新聞主催のシンポジウムに参加した。大学時代は「交通政策」のゼミで卒論テーマが「地方中小私鉄は生き残れるか」の私は、趣味の乗り鉄とも相まって公共交通の在り方について50年間ずっと気にしている。目が悪くなり10年前に車の運転を諦め交通弱者となった現在は、地域における移動の問題には一層深い思いがある。鉄道やバスの廃止や縮小の話題が上がるたびに心を痛め、交通業者の利害と行政の将来を見越せない頭の固さを残念に思っている。吉備線のLRT化が持ち上がってから20年以上も経ってしまった。その間に富山、宇都宮が実現化し一定の成果が出ている。岡山の実行力、理解力の無さに半ば諦めモードがあった。岡山市の路線バス幹線支線再編計画や、JR芸備線他の存廃に社会実験が動き出したりしているが、成功の可能性はどうだろう。今回のシンポジウムで高校生、大学生のしっかりした意見や行動が解り、若い力と将来に向けた新鮮な発想や、JR西日本の「今まで行政とだけ交渉していたが、もっと住民の意見を重視すべきと実感した」という発言にはこれまでの閉塞感を払拭できる可能性も感じた。現在、介護施設が個別バラバラに送迎している非効率を集約して外注に回し、その中に寄り道サポートや通所以外のお出かけサポートができるようにする。他人と会話しながら自力での外出を、手出しせず見守ることで介護予防に繋げる「地域まるごとデイサービス化」の発想は、久しぶりにこれだ！と思った。子供の通学・習い事、親や配偶者の通院・買い物を自家用車で送迎して自身の大半の時間を消費してしまっている人が多く存在し「送迎人生」と呼ばれている。就労時間を削る社会的損失の解消も視野に入れた民間の新しい試みにも触れられた。介護福祉を絡めたデマンド交通を充実させ既存公共交通と融合させる動きは、実は日本各地で進んでいる。いずれの施策も住民の理解と協力、行政の粘り強さが試されている。公共交通を社会的インフラとして産官学民のすべてが連携して維持・発展させ馴染ませることで住みやすさ幸福度アップに繋げていく。魅力ある地域作りに今が最後のチャンスかもしれない。自分が、どう貢献していくかを再度考え始めるきっかけをもらえた。</description>
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<dc:date>2025-09-12T15:45:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin175765974863013000" class="cms-content-parts-sin175765974863021300"><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/33141289_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　取締役相談役　髙木　正男</span></p><p></p><p><span style="font-size: medium;">地域課題に挑む「交通改革、前夜～移動手段をつなぎ、みんなを笑顔に～」という山陽新聞主催のシンポジウムに参加した。</span><span style="mso-bidi-font-size:11.0pt"><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p><p><span style="font-size: medium;">大学時代は「交通政策」のゼミで卒論テーマが「地方中小私鉄は生き残れるか」の私は、趣味の乗り鉄とも相まって公共交通の在り方について<span lang="EN-US">50</span>年間ずっと気にしている。目が悪くなり<span lang="EN-US">10</span>年前に車の運転を諦め交通弱者となった現在は、地域における移動の問題には一層深い思いがある。</span><span style="mso-bidi-font-size:11.0pt"><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p><p><span style="font-size: medium;">鉄道やバスの廃止や縮小の話題が上がるたびに心を痛め、交通業者の利害と行政の将来を見越せない頭の固さを残念に思っている。吉備線の<span lang="EN-US">LRT</span>化が持ち上がってから<span lang="EN-US">20</span>年以上も経ってしまった。その間に富山、宇都宮が実現化し一定の成果が出ている。岡山の実行力、理解力の無さに半ば諦めモードがあった。岡山市の路線バス幹線支線再編計画や、<span lang="EN-US">JR</span>芸備線他の存廃に社会実験が動き出したりしているが、成功の可能性はどうだろう。</span><span style="mso-bidi-font-size:11.0pt"><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p><p><span style="font-size: medium;">今回のシンポジウムで高校生、大学生のしっかりした意見や行動が解り、若い力と将来に向けた新鮮な発想や、<span lang="EN-US">JR</span>西日本の「今まで行政とだけ交渉していたが、もっと住民の意見を重視すべきと実感した」という発言にはこれまでの閉塞感を払拭できる可能性も感じた。</span><span style="mso-bidi-font-size:11.0pt"><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p><p><span style="font-size: medium;">現在、介護施設が個別バラバラに送迎している非効率を集約して外注に回し、その中に寄り道サポートや通所以外のお出かけサポートができるようにする。他人と会話しながら自力での外出を、手出しせず見守ることで介護予防に繋げる「地域まるごとデイサービス化」の発想は、久しぶりにこれだ！と思った。子供の通学・習い事、親や配偶者の通院・買い物を自家用車で送迎して自身の大半の時間を消費してしまっている人が多く存在し「送迎人生」と呼ばれている。就労時間を削る社会的損失の解消も視野に入れた民間の新しい試みにも触れられた。</span><span style="mso-bidi-font-size:11.0pt"><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p><p><span style="font-size: medium;">介護福祉を絡めたデマンド交通を充実させ既存公共交通と融合させる動きは、実は日本各地で進んでいる。いずれの施策も住民の理解と協力、行政の粘り強さが試されている。</span><span style="mso-bidi-font-size:11.0pt"><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p><p><span style="font-size: medium;">公共交通を社会的インフラとして産官学民のすべてが連携して維持・発展させ馴染ませることで住みやすさ幸福度アップに繋げていく。魅力ある地域作りに今が最後のチャンスかもしれない。自分が、どう貢献していくかを再度考え始めるきっかけをもらえた。</span><span style="mso-bidi-font-size:11.0pt"><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p><p></p><p></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4676/">
<title>成長の法則</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4676/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美　春から始めたレッグプレス。毎週月曜日にパーソナルトレーナーの先生に指導していただいています。レッグプレスマシンは座って両足でプレートを押し出すのですが、最初は23㎏が精一杯でした。初回のトレーニングを終えた後は、膝がガクガクし、手すりなしでは満足に歩けず、あまりの疲労感で食事ができませんでした。体がびっくりしたのだと思います。私には向いていないのかも、と一瞬思いましたが、先生がとても信頼できそうな方でしたので、とにかく信じて、ついていくことにしました。無我夢中でやっているうちに、少しずつ慣れて、筋肉痛の部位をネットで調べては「2日目に大腿四頭筋とハムストリングス、3日目に内転筋の筋肉痛、4日目に消える。」などとトレーニング記録をとるようになりました。毎回、新鮮な発見の連続です。新しいことに挑戦すると、新しいことに出会えます。まさか自分が筋トレに夢中になるとは、思いもしませんでした。私は毎回のトレーニング内容だけでなく、先生からのアドバイスもノートに書き残すようにしています。「『きつい！』と思ってから、さらに２回、力を振り絞る。そして適切なインターバルをはさんで、5セット繰り返す。それが成長の法則ですよ。」これが一番印象に残っています。先生によると、負荷をあまりかけないトレーニングや、きついと思ってそこで終了してしまうトレーニングをいくらやっても、さほど筋肉は付かない。成長するには負荷が大事だというのです。これは筋トレであろうと、仕事であろうと、すべてのことに当てはまるのではないでしょうか。負荷を長時間かけ続けては心身ともに壊れてしまうので、ちゃんと、ポジティブで良質な休息をしっかりとる。そしてリフレッシュして、また挑む。こうやって身につけた筋力や知力は、間違いなく、時代を生き抜く力となり、かけがえのない財産となります。今年の夏も厳しいですが、コツコツとトレーニングを続けようと思います。今では初回の約3倍の68㎏にもトライしており、マシンもハックスクワットやスミスマシンなど、バリエーションも増えました。しばらく興味は尽きそうにありません。どうかみなさまも、この夏を健やかにお過ごしくださいませ。</description>
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<dc:date>2025-08-11T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin175867345829580300" class="cms-content-parts-sin175867345829587500"><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/23209783_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美　</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">春から始めたレッグプレス。</span></p><p><span style="font-size: medium;">毎週月曜日にパーソナルトレーナーの先生に指導していただいています。</span></p><p><span style="font-size: medium;">レッグプレスマシンは座って両足でプレートを押し出すのですが、最初は23㎏が精一杯でした。初回のトレーニングを終えた後は、膝がガクガクし、手すりなしでは満足に歩けず、あまりの疲労感で食事ができませんでした。</span></p><p><span style="font-size: medium;">体がびっくりしたのだと思います。</span></p><p><span style="font-size: medium;">私には向いていないのかも、と一瞬思いましたが、先生がとても信頼できそうな方でしたので、とにかく信じて、ついていくことにしました。無我夢中でやっているうちに、少しずつ慣れて、筋肉痛の部位をネットで調べては「2日目に大腿四頭筋とハムストリングス、3日目に内転筋の筋肉痛、4日目に消える。」などとトレーニング記録をとるようになりました。毎回、新鮮な発見の連続です。新しいことに挑戦すると、新しいことに出会えます。まさか自分が筋トレに夢中になるとは、思いもしませんでした。</span></p><p><span style="font-size: medium;">私は毎回のトレーニング内容だけでなく、先生からのアドバイスもノートに書き残すようにしています。</span></p><p><span style="font-size: medium;">「『きつい！』と思ってから、さらに２回、力を振り絞る。そして適切なインターバルをはさんで、5セット繰り返す。それが成長の法則ですよ。」これが一番印象に残っています。</span></p><p><span style="font-size: medium;">先生によると、負荷をあまりかけないトレーニングや、きついと思ってそこで終了してしまうトレーニングをいくらやっても、さほど筋肉は付かない。成長するには負荷が大事だというのです。</span></p><p><span style="font-size: medium;">これは筋トレであろうと、仕事であろうと、すべてのことに当てはまるのではないでしょうか。</span></p><p><span style="font-size: medium;">負荷を長時間かけ続けては心身ともに壊れてしまうので、ちゃんと、ポジティブで良質な休息をしっかりとる。そしてリフレッシュして、また挑む。こうやって身につけた筋力や知力は、間違いなく、時代を生き抜く力となり、かけがえのない財産となります。</span></p><p><span style="font-size: medium;">今年の夏も厳しいですが、コツコツとトレーニングを続けようと思います。今では初回の約3倍の68㎏にもトライしており、マシンもハックスクワットやスミスマシンなど、バリエーションも増えました。しばらく興味は尽きそうにありません。</span></p><p><span style="font-size: medium;"><span style="font-family: 游ゴシック;">どうかみなさまも、この夏を健やかにお過ごしくださいませ。</span></span></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4661/">
<title>50歳</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4661/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　代表取締役社長　藤原　耕司　今年、50歳を迎え、「天命を知る」の道のりは長いことに気づくが、それなりに節目は意識するようになった。　税理士は長く続けられる職業ではあるが、経営という役割を担いながら実務をこなすとなると、それなりに体力や気力の維持が必要で、第一線で今のような働き方ができるのはあと10年程度。以降は会社の事業承継に取り組みながら、それまでに得た知識や経験を次世代のサポートや社会への還元に生かすことが今のところの目標。　仕事を離れると、同窓会などで恩師や昔の友人たちと再会する機会が増えた。関係の深さやその時々の状況に応じ、ざっくばらんに話すこともあれば、近況報告程度になることもあるが、共通して感じるのは、思い出話を共有し、懐かしんだりお互いの記憶のズレに驚いたりしながら、時間があっという間に過ぎること。　そうした会の中で、数年前から難病と闘っている旧友に会った。参加時間も限られているが、顔を見ると、一緒に野球をしていた頃の思い出が浮かび、話しかける。病気の進行により会話はままならないが、一生懸命うなずく姿を見ると、こみ上げるものがある。若い頃は、病気や障害を持つ方々と接した際、「かわいそう」という感情が先に立った。しかし歳を重ねるうちに、表面的な状況だけで考えることが恥ずかしく、物理的・環境的な制約がある中でも、自分ができることをこなし、毎日を丁寧に過ごす姿勢こそが尊いものだと思えるようになり、そうした姿に触れるたび、「自分も負けていられない」という気持ちを強くする。　半世紀を過ごし、挫折や失敗もたくさんあり、ささやかな幸せもあり。思ったように物事が進むことも、そうでないことも。そうした繰り返しの中で、体力・能力・仕事・プライベートなど、様々なことで天井が見え始める。目標や期待を持ちながらも、若い頃のような根拠のない自信は持てない。それでも、難病を抱えながら、毎日を大切に過ごし、旧友たちとありのままの姿で旧交を温める同級生に負けないよう、自分ができることに全力を尽くしたい。</description>
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<dc:date>2025-07-07T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin175151331126166400" class="cms-content-parts-sin175151331126174100"><p style="text-align: center;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/4860690_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p><p style="text-align: right;">㈱あさひ合同会計　代表取締役社長　藤原　耕司</p><p>　今年、50歳を迎え、「天命を知る」の道のりは長いことに気づくが、それなりに節目は意識するようになった。</p><p>　税理士は長く続けられる職業ではあるが、経営という役割を担いながら実務をこなすとなると、それなりに体力や気力の維持が必要で、第一線で今のような働き方ができるのはあと10年程度。以降は会社の事業承継に取り組みながら、それまでに得た知識や経験を次世代のサポートや社会への還元に生かすことが今のところの目標。</p><p>　仕事を離れると、同窓会などで恩師や昔の友人たちと再会する機会が増えた。関係の深さやその時々の状況に応じ、ざっくばらんに話すこともあれば、近況報告程度になることもあるが、共通して感じるのは、思い出話を共有し、懐かしんだりお互いの記憶のズレに驚いたりしながら、時間があっという間に過ぎること。</p><p>　そうした会の中で、数年前から難病と闘っている旧友に会った。参加時間も限られているが、顔を見ると、一緒に野球をしていた頃の思い出が浮かび、話しかける。病気の進行により会話はままならないが、一生懸命うなずく姿を見ると、こみ上げるものがある。若い頃は、病気や障害を持つ方々と接した際、「かわいそう」という感情が先に立った。しかし歳を重ねるうちに、表面的な状況だけで考えることが恥ずかしく、物理的・環境的な制約がある中でも、自分ができることをこなし、毎日を丁寧に過ごす姿勢こそが尊いものだと思えるようになり、そうした姿に触れるたび、「自分も負けていられない」という気持ちを強くする。</p><p>　半世紀を過ごし、挫折や失敗もたくさんあり、ささやかな幸せもあり。思ったように物事が進むことも、そうでないことも。そうした繰り返しの中で、体力・能力・仕事・プライベートなど、様々なことで天井が見え始める。目標や期待を持ちながらも、若い頃のような根拠のない自信は持てない。それでも、難病を抱えながら、毎日を大切に過ごし、旧友たちとありのままの姿で旧交を温める同級生に負けないよう、自分ができることに全力を尽くしたい。</p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4653/">
<title>大阪・関西万博</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4653/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　取締役相談役　髙木　正男なぜ、何のための開催か。税金の無駄遣い。開幕までに未完成。メタンガス騒動等々。ネガティブ話題満載で始まった万国博覧会。私も2月までは全く関心が無かった。行けば何が見られ感じられるか、開幕までメディアでの具体的発信はほとんど無かったから。1970年の万博は日本の高度経済成長終盤。誰もが将来に夢を持って生き、まだ見ぬ世界への関心が高かった。私も中学一年で、何も分からないが広い世界と未来を感じたい時だった。3月に家族で、6月に中学の遠足で行った。もう一度行きたかったが夏休み以降は入場者の多さに圧されて結局2回に止まった。「夜間入場の直前は人気館も絶対空いているはずだ」という父の予想が当たり、中身は覚えてないのに米国館もソ連館も並ばずに入れた事だけは鮮明に記憶に残っている。そんな事もあって、2回の訪問でほとんどのパビリオンに入った。今回も「折角行くならまだ関心が薄い時期に」と一週目の土曜に予約。ただ、12才と違い67才ではガツガツ回らず、ゆっくり感じるものを大事に、行ける範囲での回り方に変えた。事前予約は結局、国連だけ当選。その他は行き当たりばったりで並ぶ万博を覚悟した。フランス館と国連とコモンズC館を訪れ、それ以外は食事と大屋根リングを歩いて楽しんだ。ウクライナは応援にどうしても訪問したかったのでコモンズC館へ。そこにはスロベニアも入っていた。豊かな自然の紹介と自転車が置いてあるだけのシンプルな展示。スロベニア人のコンパニオンは１人だけで、迷わず話かけた「タデイ・ポガチャルの母国ですよね?」「わー良くご存じですね」自転車ロードレース最高峰ツールドフランス３勝、2024年はツールに加えてジロデイタリアと世界選手権も勝ってトリプルクラウンに輝いた英雄だ。日本人に馴染は薄いが欧州では大谷選手以上の宇宙人的存在。スロベニアの人口は僅か2百万人だが、自然豊かな国土にスポーツを愛する国民性から世界一が出現した等々、話が弾んで気が付いた。ネットの時代、バーチャルで何でも知れる今、何のために会場へ足を運ぶのかの答えがそこにあった。リアルな世界でコミュニケーションから人と人とのふれあい肌感覚で分かり合う事だ。話し合い解りあい相手の尊厳を重んじ互いに譲り合う心を持つ。狭い地球で人類の将来を考えれば戦争など起こらないはず。自分勝手でエゴ丸出しの人に「それは時代遅れですよ」と言える万博になれば良いと思った。　　　　　　&#160;</description>
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<dc:date>2025-06-03T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin174882664962461200" class="cms-content-parts-sin174882664962469800"><p style="text-align: center;"><span style="font-size:11.0pt;mso-bidi-font-size:12.0pt;&#10;font-family:游ゴシック;mso-bidi-font-family:&#34;Times New Roman&#34;;mso-ansi-language:&#10;EN-US;mso-fareast-language:JA;mso-bidi-language:AR-SA"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/32536272_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size:11.0pt;mso-bidi-font-size:12.0pt;&#10;font-family:游ゴシック;mso-bidi-font-family:&#34;Times New Roman&#34;;mso-ansi-language:&#10;EN-US;mso-fareast-language:JA;mso-bidi-language:AR-SA">㈱あさひ合同会計　取締役相談役　髙木　正男</span></p><p><span style="font-size: medium;">なぜ、何のための開催か。税金の無駄遣い。開幕までに未完成。メタンガス騒動等々。ネガティブ話題満載で始まった万国博覧会。私も2月までは全く関心が無かった。行けば何が見られ感じられるか、開幕までメディアでの具体的発信はほとんど無かったから。</span></p><p><span style="font-size: medium;">1970年の万博は日本の高度経済成長終盤。誰もが将来に夢を持って生き、まだ見ぬ世界への関心が高かった。私も中学一年で、何も分からないが広い世界と未来を感じたい時だった。3月に家族で、6月に中学の遠足で行った。もう一度行きたかったが夏休み以降は入場者の多さに圧されて結局2回に止まった。「夜間入場の直前は人気館も絶対空いているはずだ」という父の予想が当たり、中身は覚えてないのに米国館もソ連館も並ばずに入れた事だけは鮮明に記憶に残っている。そんな事もあって、2回の訪問でほとんどのパビリオンに入った。</span></p><p><span style="font-size: medium;">今回も「折角行くならまだ関心が薄い時期に」と一週目の土曜に予約。ただ、12才と違い67才ではガツガツ回らず、ゆっくり感じるものを大事に、行ける範囲での回り方に変えた。事前予約は結局、国連だけ当選。その他は行き当たりばったりで並ぶ万博を覚悟した。フランス館と国連とコモンズC館を訪れ、それ以外は食事と大屋根リングを歩いて楽しんだ。</span></p><p><span style="font-size: medium;">ウクライナは応援にどうしても訪問したかったのでコモンズC館へ。そこにはスロベニアも入っていた。豊かな自然の紹介と自転車が置いてあるだけのシンプルな展示。スロベニア人のコンパニオンは１人だけで、迷わず話かけた「タデイ・ポガチャルの母国ですよね?」「わー良くご存じですね」自転車ロードレース最高峰ツールドフランス３勝、2024年はツールに加えてジロデイタリアと世界選手権も勝ってトリプルクラウンに輝いた英雄だ。日本人に馴染は薄いが欧州では大谷選手以上の宇宙人的存在。スロベニアの人口は僅か2百万人だが、自然豊かな国土にスポーツを愛する国民性から世界一が出現した等々、話が弾んで気が付いた。ネットの時代、バーチャルで何でも知れる今、何のために会場へ足を運ぶのかの答えがそこにあった。リアルな世界でコミュニケーションから人と人とのふれあい肌感覚で分かり合う事だ。</span></p><p><span style="font-size: medium;">話し合い解りあい相手の尊厳を重んじ互いに譲り合う心を持つ。狭い地球で人類の将来を考えれば戦争など起こらないはず。自分勝手でエゴ丸出しの人に「それは時代遅れですよ」と言える万博になれば良いと思った。　　　　　　&#160;</span></p><p></p><p></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4645/">
<title>習慣は才能を超える　2025</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4645/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美　スポーツジムに通うようになって３年になります。　休日にプールで１㎞泳ぎ、平日には２日ほどジムエリアでマシンを使ってウォーキング等の有酸素運動をするのが習慣となりました。　水泳を始めた頃は、25ｍ泳ぐにも３回くらい足をつけて休まないと苦しくて泳ぎ続けることができず、隣のレーンで平気で泳ぎ続ける人を見て「絶対無理！」と思っていました。しかし、続けていくうちに少しずつ体が慣れていき、いつしか私も泳ぎ続けられるようになりました。習慣は才能を超える、というのは本当だと思います。　この3年の間には、思ってもいなかった入院と骨折を経験しました。思うように体を動かせない状態が続くと、自分の想像以上に筋力が落ちていくことも知りました。日常生活の中で何気なくできていたこと、例えば、ベランダに行くのに数センチの段差をまたぐことが突如として難しく感じられたのです。その経験から、私にとってジムに行くことはとても切実で、優先順位の高いこととなりました。　もちろん、平日の仕事終わりにジムに行くことはとても億劫でしたが、30分くらい体を動かして汗を流すと、デスクワークで疲れた頭と体のすべてが洗い流されるような爽快感を覚え、また行きたいと思うようになりました。調べてみると、30分程度の運動で汗を流すと、セロトニンやドーパミンといった幸せホルモンが分泌されるのだそうです。納得です。　先日、私は60代の仲間入りをしました。自分のライフプランとして70代以降は育てていただいた社会に奉仕活動で恩返しをしたいと思っています。そのためにも10年後に動ける体作りの準備として、レッグプレスを使った筋トレも新たに始めました。これも「絶対無理！」と最初は思いましたが、水泳を始めたときのように、少しずつ体が慣れていくのではないかと期待しています。今まで味わったことのない激しい筋肉痛が数日間続きますが（苦笑）、習慣になることで今後どのように変化していくのか、その過程も楽しみたいと思います。 　「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だ。」　これはイチロー選手の名言です。　みなさんも10年後の自分のために、何か小さなことを始めてみませんか？習慣にしていくことで、新たな扉が開いていくかもしれません。</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2025-05-07T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin174539862515400800" class="cms-content-parts-sin174539862515408800"><p></p><p style="text-align: center;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/images20250423195331.jpg" width="600" height="400" align="middle" alt="" /></p><p style="text-align: right;">㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美</p><p>　スポーツジムに通うようになって３年になります。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span><br />　休日にプールで１㎞泳ぎ、平日には２日ほどジムエリアでマシンを使ってウォーキング等の有酸素運動をするのが習慣となりました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p>　水泳を始めた頃は、<span lang="EN-US">25</span>ｍ泳ぐにも３回くらい足をつけて休まないと苦しくて泳ぎ続けることができず、隣のレーンで平気で泳ぎ続ける人を見て「絶対無理！」と思っていました。しかし、続けていくうちに少しずつ体が慣れていき、いつしか私も泳ぎ続けられるようになりました。習慣は才能を超える、というのは本当だと思います。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span><br />　この<span lang="EN-US">3</span>年の間には、思ってもいなかった入院と骨折を経験しました。思うように体を動かせない状態が続くと、自分の想像以上に筋力が落ちていくことも知りました。日常生活の中で何気なくできていたこと、例えば、ベランダに行くのに数センチの段差をまたぐことが突如として難しく感じられたのです。その経験から、私にとってジムに行くことはとても切実で、優先順位の高いこととなりました。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span><br />　もちろん、平日の仕事終わりにジムに行くことはとても億劫でしたが、<span lang="EN-US">30</span>分くらい体を動かして汗を流すと、デスクワークで疲れた頭と体のすべてが洗い流されるような爽快感を覚え、また行きたいと思うようになりました。調べてみると、<span lang="EN-US">30</span>分程度の運動で汗を流すと、セロトニンやドーパミンといった幸せホルモンが分泌されるのだそうです。納得です。</p><p>　先日、私は<span lang="EN-US">60</span>代の仲間入りをしました。自分のライフプランとして<span lang="EN-US">70</span>代以降は育てていただいた社会に奉仕活動で恩返しをしたいと思っています。そのためにも<span lang="EN-US">10</span>年後に動ける体作りの準備として、レッグプレスを使った筋トレも新たに始めました。これも「絶対無理！」と最初は思いましたが、水泳を始めたときのように、少しずつ体が慣れていくのではないかと期待しています。今まで味わったことのない激しい筋肉痛が数日間続きますが（苦笑）、習慣になることで今後どのように変化していくのか、その過程も楽しみたいと思います。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p>            <p>　「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だ。」<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span><br />　これはイチロー選手の名言です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span><br />　みなさんも<span lang="EN-US">10</span>年後の自分のために、何か小さなことを始めてみませんか？習慣にしていくことで、新たな扉が開いていくかもしれません。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p></p><p></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4638/">
<title>義務を果たしても
～ オンラインカジノ～</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4638/</link>
<description>㈱あさひ合同会計 代表取締役社⾧ 藤原 耕司　税理士事務所にとって年前半は最繁忙期。4 月以降も、3 月決算法人の対応に追われ、5 月まで忙しい日々が続くが、所得税等の確定申告が終了し、少し一息つける時期にさしかかった。　今年の確定申告期間中、印象に残った出来事といえば、芸能人やプロスポーツ選手らがオンラインカジノを利用していたことが発覚し、活動自粛や、なかには書類送検・解雇にまで至る事態となったというニュース。　思い返せば、2 年前の確定申告期間中、ある会社勤めの方から電話相談を受けたことがあった。その方とは面識がなかったが、相談内容は、副業として得たオンラインカジノの利益をどのように申告すべきかというもの。　結局、その方とのやり取りはその一度きりで、あさひ合同会計で申告手続きをすることはなかったが、恥ずかしながら当時、オンラインカジノに違法性があることを知らなかった。　もし今、オンラインカジノによる利益の申告依頼を受けたとしたら、どのように対応するのがよいだろうか。納税義務ということだけに目を向ければ、利益を申告し納税することは当然であり、その支援をすること自体に問題はない。ただ、倫理的には、手数料を受領し、申告手続きを通じて間接的に犯罪に関与することに葛藤を覚える。　これまで面識のない方であればお断りすると思うが、既存のお客様で、しかも違法性を知りながら利益を得ていた場合にはどう対応させていただくか。　幸いにも、これまで実際に申告手続きの依頼を受けたことはないが、私たちのような中小企業であっても、コンプライアンスが強く求められる昨今、お客様との関係、税務手続きの必要性だけを基準に判断することが妥当であるのか、非常に悩ましい。　ちなみにオンラインカジノによる利益は原則「一時所得」として計算するが、たとえ税金を納める義務は果たしても、その過程において正徳は得られない。　あさひ合同会計のお客様方を考えると想定外ではあるが、それでも道理にかなった行動とは何かを考える、確定申告明けの年度始め。</description>
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<dc:date>2025-04-07T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin174366537555693100" class="cms-content-parts-sin174366537555700600"><p style="text-align: center;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/26264847_s.jpg" width="600" height="400" align="middle" alt="" /></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計 代表取締役社⾧ 藤原 耕司</span></p><p style="text-align: left;"><span style="font-size: medium;"><br />　税理士事務所にとって年前半は最繁忙期。4 月以降も、3 月決算法人の対応に追われ、5 月まで忙しい日々が続くが、所得税等の確定申告が終了し、少し一息つける時期にさしかかった。<br /></span><span style="font-size: medium;"><br />　今年の確定申告期間中、印象に残った出来事といえば、芸能人やプロスポーツ選手らがオンラインカジノを利用していたことが発覚し、活動自粛や、なかには書類送検・解雇にまで至る事態となったというニュース。<br /><br />　思い返せば、2 年前の確定申告期間中、ある会社勤めの方から電話相談を受けたことがあった。その方とは面識がなかったが、相談内容は、副業として得たオンラインカジノの利益をどのように申告すべきかというもの。<br />　結局、その方とのやり取りはその一度きりで、あさひ合同会計で申告手続きをすることはなかったが、恥ずかしながら当時、オンラインカジノに違法性があることを知らなかった。<br /><br />　もし今、オンラインカジノによる利益の申告依頼を受けたとしたら、どのように対応するのがよいだろうか。納税義務ということだけに目を向ければ、利益を申告し納税することは当然であり、その支援をすること自体に問題はない。ただ、倫理的には、手数料を受領し、申告手続きを通じて間接的に犯罪に関与することに葛藤を覚える。<br />　これまで面識のない方であればお断りすると思うが、既存のお客様で、しかも違法性を知りながら利益を得ていた場合にはどう対応させていただくか。<br />　幸いにも、これまで実際に申告手続きの依頼を受けたことはないが、私たちのような中小企業であっても、コンプライアンスが強く求められる昨今、お客様との関係、税務手続きの必要性だけを基準に判断することが妥当であるのか、非常に悩ましい。<br /><br />　ちなみにオンラインカジノによる利益は原則「一時<strong><span style="color: rgb(0, 0, 0);">所得</span></strong>」として計算するが、たとえ税金を納める義務は果たしても、その過程において<strong>正徳</strong>は得られない。<br />　あさひ合同会計のお客様方を考えると想定外ではあるが、それでも道理にかなった行動とは何かを考える、確定申告明けの年度始め。</span></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4633/">
<title>金利のある世界に</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4633/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　取締役相談役　髙木　正男　日銀は1月の金融政策決定会合で政策金利を引き上げた。昨年の3月と7月と合わせて三回各々0.25%ずつ上げた結果0.５%程度となった。これは2008年10月以来16年ぶりの水準という。　日銀の植田総裁は、前任の黒田総裁がアベノミクスに絡めて実施したマイナス金利という異次元金融緩和から、本来の金融政策が打てるプラス金利へ誘導する使命を負って就任した。金利がゼロかマイナスの世界にどっぷり浸かった国内感覚を正常に目覚めさせるのは容易でない。各方面への配慮、慎重かつ丁寧な説明を前後に重ねた上で行動しなければならない。現に7月の利上げでは内外の株価急落の洗礼を浴びた。その反省を活かし1月は大きな動揺なく実施できたように見える。　今後の方向として、インフレ継続中に少なくとも1.0%までには引上げたい意向がくみ取れる。早々にドル/円は織り込む動きが見える。円安のままでは輸出は助かるが日本全体の財産は目減りする一方である。様々な要因が絡むため予測は難しいが、今夏と年末年始の二回の利上げで目標に向かうのではなかろうか。物価上昇を考慮した実質金利はまだマイナスで、タイミングとしては今しかない。　私が銀行に就職した1980年4月の二年定期預金金利は8.0%だった。今の人には想像もつかない高金利。支店の定期預金係に配属されてすぐの月曜に金利が上がり、その日付で一斉に証書の書換作業が発生した。とんでもない多忙の経験は、近年物忘れが増えた私でも一生忘れない記憶の一つである。　当時は公定歩合が存在し、変更になると全ての銀行が同時に金利変更した。今は自由競争でメガバンクは日銀発表と同時に預金も貸金も金利を変更する。他の銀行はしばらく間をおいての対応が多い。今回も中国銀行は3月3日から預金金利を変更した。既に普通預金金利が増えたと感じている方もいると思うが8月にはもっと実感されるだろう。　国債の発行金利も上昇する。国債頼みのバラマキ政策は一段の財政悪化を招くのは明らか。ここまでにした過去の責任を問うのも解るが、世界に日本の信用低下が実感されてからでは間に合わない。選挙の事だけでなく真に日本の将来を考えた政治なら、我々はある程度の痛みも理解しないといけない。　目の前の経営においては、金利上昇に一層の備えと心構えをお願いしたい。既に銀行から金利引上げ交渉を受けた方もおられる。なんとか金利 (人件費他物価も含め) 上昇分は、より粗利益を稼ぎ、さらにそれ以上儲けて借入返済圧縮ができればと願う。　様々に発想を転換させて進まないといけない時代となった。</description>
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<dc:date>2025-03-17T17:35:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin174220059140549000" class="cms-content-parts-sin174220059140557100"><p></p><p></p><p class="MsoNormal" style="margin-right: -4.3pt; text-align: center; line-height: 12pt; word-break: break-all;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/31847465_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></span></p><p class="MsoNormal" align="right" style="margin-right:-4.3pt;mso-para-margin-right:&#10;-.39gd;text-align:right;line-height:12.0pt;mso-line-height-rule:exactly;&#10;word-break:break-all"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　取締役相談役　髙木　正男</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">　日銀は<span lang="EN-US">1</span>月の金融政策決定会合で政策金利を引き上げた。昨年の<span lang="EN-US">3</span>月と<span lang="EN-US">7</span>月と合わせて三回各々<span lang="EN-US">0.25%</span>ずつ上げた結果<span lang="EN-US">0.</span>５<span lang="EN-US">%</span>程度となった。これは<span lang="EN-US">2008</span>年<span lang="EN-US">10</span>月以来<span lang="EN-US">16</span>年ぶりの水準という。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">　日銀の植田総裁は、前任の黒田総裁がアベノミクスに絡めて実施したマイナス金利という異次元金融緩和から、本来の金融政策が打てるプラス金利へ誘導する使命を負って就任した。金利がゼロかマイナスの世界にどっぷり浸かった国内感覚を正常に目覚めさせるのは容易でない。各方面への配慮、慎重かつ丁寧な説明を前後に重ねた上で行動しなければならない。現に<span lang="EN-US">7</span>月の利上げでは内外の株価急落の洗礼を浴びた。その反省を活かし<span lang="EN-US">1</span>月は大きな動揺なく実施できたように見える。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">　今後の方向として、インフレ継続中に少なくとも<span lang="EN-US">1.0%</span>までには引上げたい意向がくみ取れる。早々にドル<span lang="EN-US">/</span>円は織り込む動きが見える。円安のままでは輸出は助かるが日本全体の財産は目減りする一方である。様々な要因が絡むため予測は難しいが、今夏と年末年始の二回の利上げで目標に向かうのではなかろうか。物価上昇を考慮した実質金利はまだマイナスで、タイミングとしては今しかない。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">　私が銀行に就職した<span lang="EN-US">1980</span>年<span lang="EN-US">4</span>月の二年定期預金金利は<span lang="EN-US">8.0%</span>だった。今の人には想像もつかない高金利。支店の定期預金係に配属されてすぐの月曜に金利が上がり、その日付で一斉に証書の書換作業が発生した。とんでもない多忙の経験は、近年物忘れが増えた私でも一生忘れない記憶の一つである。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">　当時は公定歩合が存在し、変更になると全ての銀行が同時に金利変更した。今は自由競争でメガバンクは日銀発表と同時に預金も貸金も金利を変更する。他の銀行はしばらく間をおいての対応が多い。今回も中国銀行は<span lang="EN-US">3</span>月<span lang="EN-US">3</span>日から預金金利を変更した。既に普通預金金利が増えたと感じている方もいると思うが<span lang="EN-US">8</span>月にはもっと実感されるだろう。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">　国債の発行金利も上昇する。国債頼みのバラマキ政策は一段の財政悪化を招くのは明らか。ここまでにした過去の責任を問うのも解るが、世界に日本の信用低下が実感されてからでは間に合わない。選挙の事だけでなく真に日本の将来を考えた政治なら、我々はある程度の痛みも理解しないといけない。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">　目の前の経営においては、金利上昇に一層の備えと心構えをお願いしたい。既に銀行から金利引上げ交渉を受けた方もおられる。なんとか金利<span lang="EN-US"> (</span>人件費他物価も含め<span lang="EN-US">) </span>上昇分は、より粗利益を稼ぎ、さらにそれ以上儲けて借入返済圧縮ができればと願う。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">　様々に発想を転換させて進まないといけない時代となった。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4618/">
<title>あなたの中の最良のものを</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4618/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美 　1984年11月23日、マザー・テレサが来岡されたことがあります。当時、ノートルダム清心女子大学のSr.渡辺和子学長がマザー・テレサの通訳を務められたこともあり、広島での講演の後は岡山に移動され、その日は大学構内にある修道院に宿泊なさいました。 　全学生に向けて講話をしてくださるということでしたので、大学１年生だった私はとても楽しみにしていました。ところが日を増すごとに日本中のマスコミがヒートアップしてきたためか、大学サイドは厳戒な警備体制をさらに強化し、残念なことに私たち1年生には自宅待機命令がおりました。今の私ならどうにかして聴講できるすべを探ったでしょうが、当時は従うしかありませんでした。あまり後悔はしないタイプですが、私にとって生涯で一番大きい後悔かもしれません。だからでしょうか、いつしか私にとってマザー・テレサは憧れと尊敬の人となりました。 　たくさんの名言を残されていますが、私が一番勇気をもらった言葉を紹介したいと思います。 ♰あなたの中の最良のものを♰　マザー・テレサ&#160;&#160;&#160;&#160;&#160; 　人は不合理、非論理、利己的です　気にすることなく、人を愛しなさい 　あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう　 　気にすることなく、善を行いなさい 　目的を達しようとするとき、邪魔だてをする人に出会うでしょう 　気にすることなく、やり遂げなさい 　善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう　 　気にすることなく、し続けなさい 　あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう　 　気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい 　あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう　気にすることなく、作り続けなさい 　助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう　 　気にすることなく、助け続けなさい 　あなたの中の最良ものを、世に与えなさい　けり返されるかもしれません 　でも気にすることなく、最良のものを与え続けなさい 　　マザー・テレサの奉仕活動がどれだけ過酷なものだったのかがうかがえるような言葉です。 　大きな偉業を目指すのでもなく、人と比べるのでもなく、自分のなかの最良のものを、世に与え続ける。そこを目指して今年一年を始めていきたいと思います。</description>
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<dc:date>2025-02-06T18:10:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin173883331850694000" class="cms-content-parts-sin173883331850702300"><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/1403836_m.jpg" width="600" height="400" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p> <p style="text-indent: 0px; "><span style="font-size: medium;"><span lang="EN-US" style="text-indent: 11pt; letter-spacing: 0.1em;">　1984</span><span style="text-indent: 11pt; letter-spacing: 0.1em;">年</span><span lang="EN-US" style="text-indent: 11pt; letter-spacing: 0.1em;">11</span><span style="text-indent: 11pt; letter-spacing: 0.1em;">月</span><span lang="EN-US" style="text-indent: 11pt; letter-spacing: 0.1em;">23</span><span style="text-indent: 11pt; letter-spacing: 0.1em;">日、マザー・テレサが来岡されたことがあります。当時、ノートルダム清心女子大学の</span><span lang="EN-US" style="text-indent: 11pt; letter-spacing: 0.1em;">Sr.</span><span style="text-indent: 11pt; letter-spacing: 0.1em;">渡辺和子学長がマザー・テレサの通訳を務められたこともあり、広島での講演の後は岡山に移動され、その日は大学構内にある修道院に宿泊なさいました。</span></span><br /> <span style="font-size: medium;">　全学生に向けて講話をしてくださるということでしたので、大学１年生だった私はとても楽しみにしていました。ところが日を増すごとに日本中のマスコミがヒートアップしてきたためか、大学サイドは厳戒な警備体制をさらに強化し、残念なことに私たち<span lang="EN-US">1</span>年生には自宅待機命令がおりました。今の私ならどうにかして聴講できるすべを探ったでしょうが、当時は従うしかありませんでした。あまり後悔はしないタイプですが、私にとって生涯で一番大きい後悔かもしれません。だからでしょうか、いつしか私にとってマザー・テレサは憧れと尊敬の人となりました。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span><br /> <span style="font-size: medium;">　たくさんの名言を残されていますが、私が一番勇気をもらった言葉を紹介したいと思います。<br /> </span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span><br /> <span style="font-size: medium;"><b><span lang="EN-US" style="font-family: &#34;Segoe UI Symbol&#34;, sans-serif;">♰</span>あなたの中の最良のものを</b><b><span lang="EN-US" style="font-family: &#34;Segoe UI Symbol&#34;, sans-serif;">♰</span>　マザー・テレサ<span lang="EN-US">&#160;&#160;&#160;&#160;&#160; </span></b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　人は不合理、非論理、利己的です　気にすることなく、人を愛しなさい</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう　</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　気にすることなく、善を行いなさい</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　目的を達しようとするとき、邪魔だてをする人に出会うでしょう</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　気にすることなく、やり遂げなさい</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう　</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　気にすることなく、し続けなさい</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう　</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう　気にすることなく、作り続けなさい</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう　</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　気にすることなく、助け続けなさい</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　あなたの中の最良ものを、世に与えなさい　けり返されるかもしれません</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;"><b>　でも気にすることなく、最良のものを与え続けなさい</b></span><b><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></b><br /> <span style="font-size: medium;">　<br />　マザー・テレサの奉仕活動がどれだけ過酷なものだったのかがうかがえるような言葉です。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span><br /> <span style="font-size: medium;">　大きな偉業を目指すのでもなく、人と比べるのでもなく、自分のなかの最良のものを、世に与え続ける。そこを目指して今年一年を始めていきたいと思います。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4615/">
<title>壁の先に</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2025/4615/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　代表取締役社長　藤原　耕司　新年明けましておめでとうございます。　2025年は大阪・関西万博が開催され、未来社会のあり方が問われる年となりそうです。税務・会計分野では電子化・デジタル化がさらに進展し、変革への適応が求められます。皆様の経営と資産を守り、成長へと導くパートナーとして、所員一同、本年も誠心誠意サポートいたします。　昨年は年後半に様々な「壁」が話題に上がった。100万円（住民税）、103万円（所得税）、106・130万円（いずれも社会保険）。これらの課題は以前から指摘されていたが、踏み込んだ検討はされてこなかった（社会保険については一部見直しあり）。しかし、ここにきて、抜本的な見直しの動きが本格化している。良い面ばかりではない。所得税や住民税については、財源の確保や税収減による行政サービスの低下が懸念される。社会保険に関しては、企業の負担増となる内容が織り込まれた改正案になっており、実際にどういった影響があるのか不透明だ。それでも、それら見直しが実際に進むようであれば、時代に即した変革という点で意義があり、大きな転換点になるであろう。動向を見守りつつ、同時に企業として変化に対応できる準備をしたい。　今年は地元岡山のサッカークラブ「ファジアーノ岡山」が、ついにJ1（日本プロサッカーリーグの最上位リーグ）に初参戦する。クラブ創設から20年余りの昨年末、J2からJ1への壁を破った。これまで惜しいところで昇格を逃すシーズンもあり、「このまま昇格できないのでは&#8230;&#8230;」という声もよく聞かれた。私自身も、年に数回スタジアムに足を運ぶ程度で、また、観戦した試合は勝てないことが多く、半ば諦めかけていた（反省）。選手やクラブ関係者、サポーターの皆さんの情熱と努力には改めて敬意を表したい。結果が全てとはいえ、まずはJ1の雰囲気に触れられるだけでも大きな一歩。2月の開幕が今から待ち遠しい。　2025年には、どんな「壁」が破られるだろう。壁はもたれかかっただけでは倒れないし、ただ石を投げつけても崩れない。大切なのは、強い意志と繰り返しの行動。壁にぶつかると痛いし、破ったその先が崖ということもあるかもしれないが、現状維持は停滞。仕事は完璧に、壁の先に広がる未来や世界には完璧を求めすぎず期待を。そう心がけ、1年を大切に過ごしたい。&#160;</description>
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<dc:date>2025-01-06T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin173519602119441300" class="cms-content-parts-sin173519602119449500"><p style="text-align: center;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/31399624_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p><p style="text-align: right;">㈱あさひ合同会計　代表取締役社長　藤原　耕司<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p>　新年明けましておめでとうございます。</p><p>　2025年は大阪・関西万博が開催され、未来社会のあり方が問われる年となりそうです。税務・会計分野では電子化・デジタル化がさらに進展し、変革への適応が求められます。皆様の経営と資産を守り、成長へと導くパートナーとして、所員一同、本年も誠心誠意サポートいたします。</p><hr /><p></p><p></p><p>　昨年は年後半に様々な「壁」が話題に上がった。100万円（住民税）、103万円（所得税）、106・130万円（いずれも社会保険）。これらの課題は以前から指摘されていたが、踏み込んだ検討はされてこなかった（社会保険については一部見直しあり）。しかし、ここにきて、抜本的な見直しの動きが本格化している。良い面ばかりではない。所得税や住民税については、財源の確保や税収減による行政サービスの低下が懸念される。社会保険に関しては、企業の負担増となる内容が織り込まれた改正案になっており、実際にどういった影響があるのか不透明だ。それでも、それら見直しが実際に進むようであれば、時代に即した変革という点で意義があり、大きな転換点になるであろう。動向を見守りつつ、同時に企業として変化に対応できる準備をしたい。</p><p>　今年は地元岡山のサッカークラブ「ファジアーノ岡山」が、ついにJ1（日本プロサッカーリーグの最上位リーグ）に初参戦する。クラブ創設から20年余りの昨年末、J2からJ1への壁を破った。これまで惜しいところで昇格を逃すシーズンもあり、「このまま昇格できないのでは&#8230;&#8230;」という声もよく聞かれた。私自身も、年に数回スタジアムに足を運ぶ程度で、また、観戦した試合は勝てないことが多く、半ば諦めかけていた（反省）。選手やクラブ関係者、サポーターの皆さんの情熱と努力には改めて敬意を表したい。結果が全てとはいえ、まずはJ1の雰囲気に触れられるだけでも大きな一歩。2月の開幕が今から待ち遠しい。</p><p>　2025年には、どんな「壁」が破られるだろう。壁はもたれかかっただけでは倒れないし、ただ石を投げつけても崩れない。大切なのは、強い意志と繰り返しの行動。壁にぶつかると痛いし、破ったその先が崖ということもあるかもしれないが、現状維持は停滞。仕事は完璧に、壁の先に広がる未来や世界には完璧を求めすぎず期待を。そう心がけ、1年を大切に過ごしたい。&#160;</p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4607/">
<title>Your day! Today is your day!</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4607/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　代表取締役会長　髙木　正男前回コラムでパリオリンピック自転車トラック日本チームへの期待を書いた。そのレベルを「運が悪かったらメダルが取れない」と。結果は残念ながらその「運が悪かった」になってしまった。ただ真実は、それだけではなかった。特に岡山の太田海也は、自転車競技を始めて3年足らず。世界の頂点に立つのは流石におこがましく、究極は経験不足だった。他の選手も勝てる力で臨む大会の経験が不足していたというのが総括であろう。失意のどん底に落ちた太田は、再び競技に向かい合うために時間がかかった(と言っても2週間)。8月前半のどん底から、9月初めには国内大会に無理して出場、10月の世界選手権によく間に合わせたと思う。結果はチームスプリントで銅(世界戦日本初)、スプリントでも銅(同35年ぶり)だった。最低限の結果が残せたので次のロスオリンピック金へ向けてモチベーションが上がったに違いない。3年半後を楽しみにしている。今年の世界選手権日本チームは過去最高の成績が残せた。男子ケイリン山﨑賢人・女子ケイリン佐藤水菜・スクラッチ窪木一茂が金メダル獲得。表彰台の真ん中に立ち、センターポールに日の丸、君が代が流れマイヨアルカンシェル(世界戦優勝者にだけその後一年間着用が許される虹色ジャージ)が一度に三枚も日本に。過去にはレジェンド中野浩一が10枚 (1977～1986)、本田晴美 (1987)・俵信之 (1987)・梶原悠美 (2020)が各1枚だったのに。日本発祥の種目ケイリンでの金メダルは日本の悲願だった。それを男女で一度に達成した。応援している種目の表彰式で君が代が聞ける感動は自然に涙がこぼれる。男子ケイリンで優勝した山﨑賢人は、パリではリザーブに甘んじ現地に行けず、その間は日本で競輪を走っていた。この悔しさを次に繋げて臨んだ大会。決勝戦スタート時にヘッドコーチのジェイソンニブレットからかけられた言葉が「Your day! Today is your day!」「お前が主役だ!いけるぞ!」まさに決勝最終3コーナーは、この言葉を信じて足と身体が反応しているように見えた。今大会の中で私が一番心に残った言葉だった。今までの私なら、自分がいつか必要とする時に思い出そうとしただろうが、これからの私は、誰かのために大切な場面で一声かけて頑張ってもらうためにこの言葉を準備しておこう。</description>
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<dc:date>2024-12-03T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin173309905763162200" class="cms-content-parts-sin173309905763170300"><p></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/4987463_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　代表取締役会長　髙木　正男</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p></p><p><span style="font-size: medium;">前回コラムでパリオリンピック自転車トラック日本チームへの期待を書いた。そのレベルを「運が悪かったらメダルが取れない」と。結果は残念ながらその「運が悪かった」になってしまった。ただ真実は、それだけではなかった。特に岡山の太田海也は、自転車競技を始めて<span lang="EN-US">3</span>年足らず。世界の頂点に立つのは流石におこがましく、究極は経験不足だった。他の選手も勝てる力で臨む大会の経験が不足していたというのが総括であろう。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><div><p><span style="font-size: medium;">失意のどん底に落ちた太田は、再び競技に向かい合うために時間がかかった<span lang="EN-US">(</span>と言っても<span lang="EN-US">2</span>週間<span lang="EN-US">)</span>。<span lang="EN-US">8</span>月前半のどん底から、<span lang="EN-US">9</span>月初めには国内大会に無理して出場、<span lang="EN-US">10</span>月の世界選手権によく間に合わせたと思う。結果はチームスプリントで銅<span lang="EN-US">(</span>世界戦日本初<span lang="EN-US">)</span>、スプリントでも銅<span lang="EN-US">(</span>同<span lang="EN-US">35</span>年ぶり<span lang="EN-US">)</span>だった。最低限の結果が残せたので次のロスオリンピック金へ向けてモチベーションが上がったに違いない。<span lang="EN-US">3</span>年半後を楽しみにしている。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">今年の世界選手権日本チームは過去最高の成績が残せた。男子ケイリン山﨑賢人・女子ケイリン佐藤水菜・スクラッチ窪木一茂が金メダル獲得。表彰台の真ん中に立ち、センターポールに日の丸、君が代が流れマイヨアルカンシェル<span lang="EN-US">(</span>世界戦優勝者にだけその後一年間着用が許される虹色ジャージ<span lang="EN-US">)</span>が一度に三枚も日本に。過去にはレジェンド中野浩一が<span lang="EN-US">10</span>枚<span lang="EN-US"> (1977</span>～<span lang="EN-US">1986)</span>、本田晴美<span lang="EN-US"> (1987)</span>・俵信之<span lang="EN-US"> (1987)</span>・梶原悠美<span lang="EN-US"> (2020)</span>が各<span lang="EN-US">1</span>枚だったのに。日本発祥の種目ケイリンでの金メダルは日本の悲願だった。それを男女で一度に達成した。応援している種目の表彰式で君が代が聞ける感動は自然に涙がこぼれる。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">男子ケイリンで優勝した山﨑賢人は、パリではリザーブに甘んじ現地に行けず、その間は日本で競輪を走っていた。この悔しさを次に繋げて臨んだ大会。決勝戦スタート時にヘッドコーチのジェイソンニブレットからかけられた言葉が「<span lang="EN-US">Your day! Today is your day!</span>」「お前が主役だ<span lang="EN-US">!</span>いけるぞ<span lang="EN-US">!</span>」まさに決勝最終<span lang="EN-US">3</span>コーナーは、この言葉を信じて足と身体が反応しているように見えた。今大会の中で私が一番心に残った言葉だった。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">今までの私なら、自分がいつか必要とする時に思い出そうとしただろうが、これからの私は、誰かのために大切な場面で一声かけて頑張ってもらうためにこの言葉を準備しておこう。</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p></div><div></div></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4595/">
<title>2024年の終わり方</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4595/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美 　長かった夏が終わり、ようやく秋が深まってきたころ、17年乗った愛車から新しい車に買い替えました。まだ乗り続けたい気持ちもありましたが、経年劣化もあるので車検期限を区切りとし、働きをまっとうさせてやることにしました。これまで大きなトラブルもなく、私の17年の日々にいつも寄り添い、ともに駆け抜けてくれた良き相棒でした。 私自身の17年を振り返ると、困難な課題も多くありましたが、ひとつずつ解決していくうちに、苦しみが大きいほど大きな喜びとなることも経験しました。今、その17年を穏やかな気持ちで振り返ることができるのはとても有難いことだと感じます。 　長く寄り添ってくれた愛車には、少々傷のついた箇所もありますが、最後は感謝の気持ちを込めてピカピカに洗車し、やさしく拭き上げて、今までの働きをねぎらいました。 　ディーラーさんにも私のそういう気持ちが伝わったのか、納車日には花束とともに新旧の車の交代式を演出してくださり、おかげで新しい車との生活を気持ち良くスタートさせることができました。きちんと終わり、きちんと始める。これは大切なことだと思うのです。 　この新たな相棒とは、どっぷりと私の60代をともに過ごすことになるでしょう。洗車のたびに「仕事も奉仕活動も元気でプロダクティブな日々を過ごしていきたいから、よろしくね」と声をかけています。応えてくれると嬉しいです。 　今年も残すところあと２か月となりました。会計事務所で働くものとしては、ひと月もすれば怒涛のような繁忙期がやってきます。私たちに限らず、あらゆる業種の方にとって12月は多忙を極めることでしょう。ぜひ１時間でもいいので、静かに今年1年を振り返る時間をとっていただけたらと思います。 　手帳を見て1年を振り返りながら、どういうことに取り組み、どんな成果があったか、どんな気づきがあったか&#8230;&#8230;。嬉しかったこと、誰かに言われた言葉も思い出してみてください。その時には受け入れがたかったことも、今なら少し冷静になって受け止めることができるかもしれません。 　そして、自分の人生において、今、自分はどのステージに立っているのかを見極めてください。目指すゴールは何なのか。自分本位の欲望ではなく、自分自身にとって、組織にとって、社会全体にとって有益なことは何か、自分に真に求められていることは何なのか、自分が本当に願っていることは何なのかと思いを巡らしていただけたらと思います。 　2024年をきちんと終わらせ、2025年をきちんと丁寧に始める準備をしていきましょう。 </description>
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<dc:date>2024-11-07T11:30:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin173094591448234400" class="cms-content-parts-sin173094591448242400"><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/30804083_s.jpg" width="600" height="399" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　長かった夏が終わり、ようやく秋が深まってきたころ、17年乗った愛車から新しい車に買い替えました。まだ乗り続けたい気持ちもありましたが、経年劣化もあるので車検期限を区切りとし、働きをまっとうさせてやることにしました。これまで大きなトラブルもなく、私の17年の日々にいつも寄り添い、ともに駆け抜けてくれた良き相棒でした。</span><br /> <span style="font-size: medium;"><br /> 私自身の17年を振り返ると、困難な課題も多くありましたが、ひとつずつ解決していくうちに、苦しみが大きいほど大きな喜びとなることも経験しました。今、その17年を穏やかな気持ちで振り返ることができるのはとても有難いことだと感じます。</span><br /> <span style="font-size: medium;">　長く寄り添ってくれた愛車には、少々傷のついた箇所もありますが、最後は感謝の気持ちを込めてピカピカに洗車し、やさしく拭き上げて、今までの働きをねぎらいました。</span><br /> <span style="font-size: medium;">　ディーラーさんにも私のそういう気持ちが伝わったのか、納車日には花束とともに新旧の車の交代式を演出してくださり、おかげで新しい車との生活を気持ち良くスタートさせることができました。きちんと終わり、きちんと始める。これは大切なことだと思うのです。</span><br /> <span style="font-size: medium;">　この新たな相棒とは、どっぷりと私の60代をともに過ごすことになるでしょう。洗車のたびに「仕事も奉仕活動も元気でプロダクティブな日々を過ごしていきたいから、よろしくね」と声をかけています。応えてくれると嬉しいです。</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　今年も残すところあと２か月となりました。会計事務所で働くものとしては、ひと月もすれば怒涛のような繁忙期がやってきます。私たちに限らず、あらゆる業種の方にとって12月は多忙を極めることでしょう。ぜひ１時間でもいいので、静かに今年1年を振り返る時間をとっていただけたらと思います。</span><br /> <span style="font-size: medium;">　手帳を見て1年を振り返りながら、どういうことに取り組み、どんな成果があったか、どんな気づきがあったか&#8230;&#8230;。嬉しかったこと、誰かに言われた言葉も思い出してみてください。その時には受け入れがたかったことも、今なら少し冷静になって受け止めることができるかもしれません。</span><br /> <span style="font-size: medium;">　そして、自分の人生において、今、自分はどのステージに立っているのかを見極めてください。目指すゴールは何なのか。自分本位の欲望ではなく、自分自身にとって、組織にとって、社会全体にとって有益なことは何か、自分に真に求められていることは何なのか、自分が本当に願っていることは何なのかと思いを巡らしていただけたらと思います。</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　2024年をきちんと終わらせ、2025年をきちんと丁寧に始める準備をしていきましょう。</span></p> <div></div></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4592/">
<title>読む</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4592/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　代表取締役社長　藤原　耕司　　秋といえば読書の季節。活字は好きだし、普段から仕事に関係する書籍や定期刊行物に目を通す機会も多い。ただ、一般書や小説に没頭する時間は少なくなっている。読書家ではないが、仕事や日常に追われ、読書する余裕がないのが寂しい。　書籍『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を手に取ってみた。著者の三宅香帆さんは、現代人が仕事に追われ読書ができなくなる理由を分析し、労働と読書の関係を歴史的に分析している。その中で、&#8220;全身全霊で働く&#8221;現代社会の価値観が、個人の読書時間を奪っていると述べる。確かにそうした一面はあるだろう。もちろんそれだけではなく、デジタルメディアやスマホ、SNSといった娯楽もあり、生活の多様化が進む中、ページをめくる行為は贅沢な時間になりつつあるのかも。　「読む」といえば、「予想する」という別の意味もある。この秋は、国内では自民党総裁選挙や立憲民主党代表選挙（執筆時点ではいずれも立候補者が出揃った状況）、国外に目を向けるとアメリカ大統領選挙など、重要で興味深い政治イベントが控えている。それらの結果をあてることは難しい。しかし、その行く末が日常生活や経済（税制を含む）、会社経営に影響を与えるだろうし、その過程も含め関心を持ち、社会がどういった方向に進みそうか考えたい。　「予想」よりもっと難しいのが「予知」。10月には「国際防災デー」がある（10月13日）。災害予防や被害減少を目指し、世界各国で減災等への取り組みを振り返る日。日本において、この頃は秋雨前線による大雨のほか、南海トラフ等の巨大地震は時期を問わず発生する可能性がある。最新の科学技術でも災害発生を正確に予知できないが、それでも、防災・減災を実現するための知識や知恵を読書やメディアから得ることはできる。これもまた、読む、の一つの形だと思う。　神様たちが出雲に集まる神無月。神様不在の地域で何事もおきませんようにと願いながら、出雲に行けば、諸々「読む」力を授けてもらえないだろうか、とぼんやり神頼みをしたくなる秋の夜長。短い時間でも読書を愉しみたい。</description>
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<dc:date>2024-10-07T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin172801034534659700" class="cms-content-parts-sin172801034534666600"><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/24358061_s.jpg" width="600" height="400" align="textTop" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　代表取締役社長　藤原　耕司　</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p><p><span style="font-size: medium;">　秋といえば読書の季節。活字は好きだし、普段から仕事に関係する書籍や定期刊行物に目を通す機会も多い。ただ、一般書や小説に没頭する時間は少なくなっている。読書家ではないが、仕事や日常に追われ、読書する余裕がないのが寂しい。<br /></span></p><p><span style="font-size: medium;">　書籍『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を手に取ってみた。著者の三宅香帆さんは、現代人が仕事に追われ読書ができなくなる理由を分析し、労働と読書の関係を歴史的に分析している。その中で、&#8220;全身全霊で働く&#8221;現代社会の価値観が、個人の読書時間を奪っていると述べる。確かにそうした一面はあるだろう。もちろんそれだけではなく、デジタルメディアやスマホ、SNSといった娯楽もあり、生活の多様化が進む中、ページをめくる行為は贅沢な時間になりつつあるのかも。<br /></span></p><p><span style="font-size: medium;">　「読む」といえば、「予想する」という別の意味もある。この秋は、国内では自民党総裁選挙や立憲民主党代表選挙（執筆時点ではいずれも立候補者が出揃った状況）、国外に目を向けるとアメリカ大統領選挙など、重要で興味深い政治イベントが控えている。それらの結果をあてることは難しい。しかし、その行く末が日常生活や経済（税制を含む）、会社経営に影響を与えるだろうし、その過程も含め関心を持ち、社会がどういった方向に進みそうか考えたい。<br /></span></p><p><span style="font-size: medium;">　「予想」よりもっと難しいのが「予知」。10月には「国際防災デー」がある（10月13日）。<br /></span><span style="font-size: medium;">災害予防や被害減少を目指し、世界各国で減災等への取り組みを振り返る日。日本において、この頃は秋雨前線による大雨のほか、南海トラフ等の巨大地震は時期を問わず発生する可能性がある。最新の科学技術でも災害発生を正確に予知できないが、それでも、防災・減災を実現するための知識や知恵を読書やメディアから得ることはできる。これもまた、読む、の一つの形だと思う。<br /></span></p><p><span style="font-size: medium;">　神様たちが出雲に集まる神無月。神様不在の地域で何事もおきませんようにと願いながら、出雲に行けば、諸々「読む」力を授けてもらえないだろうか、とぼんやり神頼みをしたくなる秋の夜長。短い時間でも読書を愉しみたい。</span></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4584/">
<title>パリオリンピック</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4584/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　代表取締役会長　髙木　正男私の専門の自転車競技トラック種目はパリ五輪での期待が相当大きかった。なかでも岡山の太田海也が出場する短距離三種目は、この１年間世界選手権やそれに準ずる国際大会で金を含めメダルを多数獲得して、五輪でもメダル確実と考えられていた。このことを一人でも多くの人に知ってもらい応援してもらうため「今までの運が良かったらメダルがとれるレベルから、今回は運が悪かったらメダルが取れないレベルになっている」とふれ回っていた。8月6日から11日まで日本時間真夜中、TV中継が少ないので画像と英語MCだけのネット放送で全力LIVE応援。毎日睡眠時間4時間弱で乗り切った。しかし現実はこちらが日本記録を更新しても、相手は世界記録更新という想像絶する力を発揮されて金銀争いは完敗であった。結果的に銅メダル狙いとなったが、これは可能なところまで実力が上昇してきたのも事実だが、運が味方しなかった。海也出場の三種目とも日本人には理解できない不条理な判定に泣かされメダルの可能性を摘み取られてしまった。次のロスでは判定など関係ない実力をつけて臨むだけだ。日本ではマイナーなフェンシングと自転車、フランスでは国技と準国技の人気スポーツ。両方ともオリンピックでの活躍でマイナー脱出を図ったが、メダルラッシュのフェンシングに完全に差をつけられてしまった。それでもケイリン決勝戦のゴール前落車で惜しくも銅メダルを逃し骨折した中野慎詞を除く競輪選手五名は、競技翌日13時間のフライトで日本に到着したその日から本職のオールスター競輪に参加した。ガールズ優勝の佐藤水菜をはじめ優勝戦には上がれなかったが海也が3勝、小原佑太は2勝と頑張って結果を残した。極限の後の１週間よく体力気力が維持できたものだ。人間業を超えた経験は必ず次に繋がると信じる。本当に彼らを誇りに思う。　　最後に、心配されたテロは無くて良かったが、平和の祭典の最中にも世界の紛争地域では人と人との殺戮が止むことは無かった。たとえ一時的な停戦であっても、誰のために何のために、なぜ人殺しまでしているのか、させられているのか。考える人が増えるのではないか。ルールに則ったスポーツの戦いで紛争が代えられたら、お互いの尊厳を理解し合った戦いで終わるノーサイドの精神は、21世紀の人類の証。それを後世に、さらには地球外生命体にまで見せられたら幸せだったのだが。</description>
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<dc:date>2024-09-06T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin172549671581174100" class="cms-content-parts-sin172549671581182500"><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/197120_s.jpg" width="600" height="399" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;">㈱あさひ合同会計　代表取締役会長　髙木　正男</p><p><span style="font-size: medium;">私の専門の自転車競技トラック種目はパリ五輪での期待が相当大きかった。なかでも岡山の太田海也が出場する短距離三種目は、この１年間世界選手権やそれに準ずる国際大会で金を含めメダルを多数獲得して、五輪でもメダル確実と考えられていた。</span></p><p><span style="font-size: medium;">このことを一人でも多くの人に知ってもらい応援してもらうため「今までの運が良かったらメダルがとれるレベルから、今回は運が悪かったらメダルが取れないレベルになっている」とふれ回っていた。</span></p><p><span style="font-size: medium;">8月6日から11日まで日本時間真夜中、TV中継が少ないので画像と英語MCだけのネット放送で全力LIVE応援。毎日睡眠時間4時間弱で乗り切った。</span></p><p><span style="font-size: medium;">しかし現実はこちらが日本記録を更新しても、相手は世界記録更新という想像絶する力を発揮されて金銀争いは完敗であった。結果的に銅メダル狙いとなったが、これは可能なところまで実力が上昇してきたのも事実だが、運が味方しなかった。海也出場の三種目とも日本人には理解できない不条理な判定に泣かされメダルの可能性を摘み取られてしまった。次のロスでは判定など関係ない実力をつけて臨むだけだ。</span></p><p><span style="font-size: medium;">日本ではマイナーなフェンシングと自転車、フランスでは国技と準国技の人気スポーツ。両方ともオリンピックでの活躍でマイナー脱出を図ったが、メダルラッシュのフェンシングに完全に差をつけられてしまった。</span></p><p><span style="font-size: medium;">それでもケイリン決勝戦のゴール前落車で惜しくも銅メダルを逃し骨折した中野慎詞を除く競輪選手五名は、競技翌日13時間のフライトで日本に到着したその日から本職のオールスター競輪に参加した。ガールズ優勝の佐藤水菜をはじめ優勝戦には上がれなかったが海也が3勝、小原佑太は2勝と頑張って結果を残した。極限の後の１週間よく体力気力が維持できたものだ。人間業を超えた経験は必ず次に繋がると信じる。本当に彼らを誇りに思う。</span></p><p>　　</p><p><span style="font-size: medium;">最後に、心配されたテロは無くて良かったが、平和の祭典の最中にも世界の紛争地域では人と人との殺戮が止むことは無かった。たとえ一時的な停戦であっても、誰のために何のために、なぜ人殺しまでしているのか、させられているのか。考える人が増えるのではないか。ルールに則ったスポーツの戦いで紛争が代えられたら、お互いの尊厳を理解し合った戦いで終わるノーサイドの精神は、21世紀の人類の証。それを後世に、さらには地球外生命体にまで見せられたら幸せだったのだが。</span></p><div></div></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4572/">
<title>音を磨く</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4572/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美 　上皇ご夫妻の卒寿90歳を祝う音楽会が皇居内の音楽ホールで開催され、そこで日本を代表するジャズミュージシャン/サックス奏者の&#8220;ナベサダ&#8221;こと渡辺貞夫さんが演奏されたという先日のニュースに、思わずくぎ付けになりました。渡辺貞夫さんは上皇様と同じ昭和8年生まれの91歳。父も同じ年の生まれでした。 　私は中高生時代、アルトサックスを吹いていました。コンクールで中国大会出場に命を懸けているような少々厳しい吹奏楽部だったので、「&#8220;ナベサダ&#8221;のように自然なビブラートで、きれいな音を追求するように」と言われ続け、私にできるわけもないのですが、毎日練習に明け暮れていました。 　その1980年代当時、&#8220;ナベサダ&#8221;さんは資生堂ブラバスのCMに「カリフォルニア・シャワー」「オレンジ・エクスプレス」などの楽曲と共に、ご本人も草刈正雄さんと共演し魅力的な笑顔で人気を博していました。今風に言うとイケオジといった感じでしょうか。 　私は演奏の勉強のため、高校１年生の時、生まれて初めて行ったコンサートが&#8220;ナベサダ&#8221;さんのライブでした。当時あこがれていた先輩と岡山市民会館に一緒に行ったという、甘酸っぱい思い出がよみがえります。とはいっても、ほとんど覚えていませんが&#8230;&#8230;。 　社会人になってからも、&#8220;ナベサダ&#8221;さんのコンサートは、屋外ライブも含め何度も足を運ばせていただきましたが、えも言われぬ柔らかさと伸びやかさのある上品な音は、素晴らしいものでした。卒寿を超えた今でもツアーをし、２時間のライブで19曲を披露していらっしゃるそうです。本当に奇跡だと思います。 　「日課としては、朝５時に起きて散歩。朝食後に２時間くらい楽器の練習。そして、午後には１時間くらいウォーキングする途中でスクワットとかやっていますね。若い頃の自分の演奏を聴くと、元気が良いというか、かなり長いフレーズも吹いているんですが、今はさすがにそういうふうにはいかないですけど、毎日、音は磨いています。今が演奏していて一番楽しいです。」 　ご自身が卒寿を迎えたときのインタビューです。今もなお、音を磨き続けているなんて素敵です。 　父は30年ほど前の記録的な猛暑の年に亡くなりましたが、生きていれば91歳なんだなあと、感慨深い気持ちになりました。いつのまにか、父が亡くなった年齢に近くなった私ですが、与えられた賜物を活かし、自分自身という音を磨く練習を忘れてはいけないよと、このニュースを通して大切なメッセージをもらったような気がします。 　今年も猛暑が続いていますが、父の命日には久しぶりに&#8220;ナベサダ&#8221;さんを聴きながら過ごすことにいたしましょう。</description>
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<dc:date>2024-08-08T11:30:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin172308369886736800" class="cms-content-parts-sin172308369886744600"><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/c66b3f243148dfa86721d06d095cfdff_t.jpeg" width="600" height="399" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美</span><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p> <p><span style="font-size: medium;">　上皇ご夫妻の卒寿90歳を祝う音楽会が皇居内の音楽ホールで開催され、そこで日本を代表するジャズミュージシャン/サックス奏者の&#8220;ナベサダ&#8221;こと渡辺貞夫さんが演奏されたという先日のニュースに、思わずくぎ付けになりました。渡辺貞夫さんは上皇様と同じ昭和8年生まれの91歳。父も同じ年の生まれでした。</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　私は中高生時代、アルトサックスを吹いていました。コンクールで中国大会出場に命を懸けているような少々厳しい吹奏楽部だったので、「&#8220;ナベサダ&#8221;のように自然なビブラートで、きれいな音を追求するように」と言われ続け、私にできるわけもないのですが、毎日練習に明け暮れていました。</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　その1980年代当時、&#8220;ナベサダ&#8221;さんは資生堂ブラバスのCMに「カリフォルニア・シャワー」「オレンジ・エクスプレス」などの楽曲と共に、ご本人も草刈正雄さんと共演し魅力的な笑顔で人気を博していました。今風に言うとイケオジといった感じでしょうか。</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　私は演奏の勉強のため、高校１年生の時、生まれて初めて行ったコンサートが&#8220;ナベサダ&#8221;さんのライブでした。当時あこがれていた先輩と岡山市民会館に一緒に行ったという、甘酸っぱい思い出がよみがえります。とはいっても、ほとんど覚えていませんが&#8230;&#8230;。</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　社会人になってからも、&#8220;ナベサダ&#8221;さんのコンサートは、屋外ライブも含め何度も足を運ばせていただきましたが、えも言われぬ柔らかさと伸びやかさのある上品な音は、素晴らしいものでした。卒寿を超えた今でもツアーをし、２時間のライブで19曲を披露していらっしゃるそうです。本当に奇跡だと思います。</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　「日課としては、朝５時に起きて散歩。朝食後に２時間くらい楽器の練習。そして、午後には１時間くらいウォーキングする途中でスクワットとかやっていますね。若い頃の自分の演奏を聴くと、元気が良いというか、かなり長いフレーズも吹いているんですが、今はさすがにそういうふうにはいかないですけど、毎日、音は磨いています。今が演奏していて一番楽しいです。」</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　ご自身が卒寿を迎えたときのインタビューです。今もなお、音を磨き続けているなんて素敵です。</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　父は30年ほど前の記録的な猛暑の年に亡くなりましたが、生きていれば91歳なんだなあと、感慨深い気持ちになりました。いつのまにか、父が亡くなった年齢に近くなった私ですが、与えられた賜物を活かし、自分自身という音を磨く練習を忘れてはいけないよと、このニュースを通して大切なメッセージをもらったような気がします。</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　今年も猛暑が続いていますが、父の命日には久しぶりに&#8220;ナベサダ&#8221;さんを聴きながら過ごすことにいたしましょう。</span></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4569/">
<title>お金の価値</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4569/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　代表取締役社長　藤原　耕司　世界的な潮流ではあるが、日本においてもクレジットカードや電子マネー、QRコードなどのキャッシュレス決済の利用が増えている。経済産業省公表の直近データでは、支払方法のうち、キャッシュレス決済の占める割合は約40％で、5年前から約15％増えている。政府目標の80％も遠くない将来に実現するかもしれない。　統計では、キャッシュレス決済の利用が増え、それに伴い硬貨の流通量は減っているが、一方で、現金を自宅や貸金庫で保管する、いわゆるタンス預金は増え、その額は50兆円を超えると推定されている。　相続の仕事をしていると、確かに高額のタンス預金をお持ちの方は珍しくない。その背景には、金融不安の時期に銀行等の破産に備えた自己防衛として、また、持続的に物価が下落し、金融機関への預け金利も僅かなデフレが長く続いた、といったことがある。その他、高齢者が銀行で預金引き出しを制限され、さらに、認知症になると口座が自由に使えなくなることを想定し、自身や家族がタンス預金にする、といった事情を聞くことも。　今月、新紙幣が発行される。新紙幣の肖像画となる3名は、主に明治から大正にかけ活躍した方々。明治には今の通貨単位である、円が導入された。明治30年頃の1円は、物価で比較すると現在の3,800円程度とのこと（参照：日本経済新聞と野村ホールディングス運営サイトman@bowより）。明治以降、戦争やその後の高度成長もあり、単純な振り返りは意味がないが、長い目でみれば貨幣価値は下がると考えるのが自然。　この頃、しばらく続いたデフレからインフレ基調となり、円安も進み、現金（円）の価値は実質目減りしている。若干ではあるが、金利回復の兆しもみえ、タンス預金も含めた現金がどう動いていくのか、注目したい。　決済方法は進化するが、お金をどう守るか残すかにあわせ、どう殖やしどう使うか、本質的な課題は不変で、頭を悩ます。　会社も同じで、資金繰りと相談しながら、必要なものは前倒しで購入、設備投資する、余裕資金を上手に運用、といったことをこれまで以上に考える局面に入っている。紙幣の価値は下がっても、肖像画となった方が取り組んだことや功績は変わらないように、家計や会社の価値を減らさない試行錯誤が求められる。　なお、近頃はタンス預金目当てに自宅に押し入る物騒な事件もあるが、新紙幣発行に伴い、「従来の紙幣は使えなくなる」「預金封鎖が起こる」といった偽情報がSNSで出回り、新たな詐欺が発生する恐れもあるとのこと。ぜひ注意してください。</description>
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<dc:date>2024-07-04T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin171989472387431200" class="cms-content-parts-sin171989472387447900"><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/4246972_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　代表取締役社長　藤原　耕司</span></p><p><span style="font-size: medium;">　世界的な潮流ではあるが、日本においてもクレジットカードや電子マネー、QRコードなどのキャッシュレス決済の利用が増えている。経済産業省公表の直近データでは、支払方法のうち、キャ</span><span style="font-size: medium; letter-spacing: 0.1em;">ッシュレス決</span><span style="font-size: medium; letter-spacing: 0.1em;">済の占め</span><span style="font-size: medium; letter-spacing: 0.1em;">る割合は約40％で、5年前から約15％増えている。政府目標の80％も遠くない将来に実現するかもしれない。</span><br /><span style="font-size: medium;"><br />　統計では、キャッシュレス決済の利用が増え、それに伴い硬貨の流通量は減っているが、一方で、現金を自宅や貸金庫で保管する、いわゆるタンス預金は増え、その額は50兆円を超えると推定されている。<br />　相続の仕事をしていると、確かに高額のタンス預金をお持ちの方は珍しくない。その背景には、金融不安の時期に銀行等の破産に備えた自己防衛として、また、持続的に物価が下落し、金融機関への預け金利も僅かなデフレが長く続いた、といったことがある。その他、高齢者が銀行で預金引き出しを制限され、さらに、認知症になると口座が自由に使えなくなることを想定し、自身や家族がタンス預金にする、といった事情を聞くことも。<br /><br />　今月、新紙幣が発行される。新紙幣の肖像画となる3名は、主に明治から大正にかけ活躍した方々。明治には今の通貨単位である、円が導入された。明治30年頃の1円は、物価で比較すると現在の3,800円程度とのこと（参照：日本経済新聞と野村ホールディングス運営サイトman@bowより）。明治以降、戦争やその後の高度成長もあり、単純な振り返りは意味がないが、長い目でみれば貨幣価値は下がると考えるのが自然。<br />　この頃、しばらく続いたデフレからインフレ基調となり、円安も進み、現金（円）の価値は実質目減りしている。若干ではあるが、金利回復の兆しもみえ、タンス預金も含めた現金がどう動いていくのか、注目したい。<br /><br />　決済方法は進化するが、お金をどう守るか残すかにあわせ、どう殖やしどう使うか、本質的な課題は不変で、頭を悩ます。<br />　会社も同じで、資金繰りと相談しながら、必要なものは前倒しで購入、設備投資する、余裕資金を上手に運用、といったことをこれまで以上に考える局面に入っている。紙幣の価値は下がっても、肖像画となった方が取り組んだことや功績は変わらないように、家計や会社の価値を減らさない試行錯誤が求められる。<br /></span><br /><span style="font-size: medium;">　なお、近頃はタンス預金目当てに自宅に押し入る物騒な事件もあるが、新紙幣発行に伴い、「従来の紙幣は使えなくなる」「預金封鎖が起こる」といった偽情報がSNSで出回り、新たな詐欺が発生する恐れもあるとのこと。ぜひ注意してください。</span></p><div></div><p></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4562/">
<title>平和</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4562/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　代表取締役会長　髙木　正男　世界で戦争・紛争が終わらない。どころか拡大している。2年前、ロシアがウクライナに侵攻した直後、このコラムで二回連続反戦を訴えた。「国連安保理の常任理事国が主権国家に殴り込み民間人まで無差別攻撃、テロ行為だ」「話し合いの余地を持たない者に戦い以外で解らせる方法はあるのか」「相手を尊び痛みを分かち合う心をもって話し合いで解決に向かうのが21世紀人のすべきことだろう」と。　とはいえ、当時は半年か永くとも１年も経てば戦争は終わるものと高を括っていた。誰のために殺し合わないといけないのか。我々から見れば親戚同士の国家間で。さらには経済制裁の力ももっと働くものと思っていた。　しかし現実は甘くなかった。ロシアという国・民族の歴史・性格・考え方は西側の常識が通用するものではなかった。全くの理解不足を痛感する。　泥沼化の最中に、イスラエル・ハマス、パレスチナの紛争が始まった。複雑にたくさんの思惑が入り乱れて正解が益々解らなくなってしまった。そんな中で政治的にも経済的にも漁夫の利を得るものが出ている。腹立たしく、残念で、悲しい。　　「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」「力による一方的な現状変更は許されない」これは、いかなる場合においても戦争はしないという考え方。国連に加盟する国なら最も尊重される恒久的ルールだと思っていた。しかし世界には専制主義やそれと同等の国がこんなにもたくさんあるのか。こちら側からすると身勝手なルールがまかり通ってしまう。いまさらながら思い知らされ、平和ボケの自分を反省する。　日本は過去の戦争を教訓にして約80年間、自衛隊は1人の戦死者も出さず、他国の兵士を1人も殺戮していない、という。平和に暮らさせてもらっているが、北方領土は、尖閣列島は、竹島は、拉致被害者は、様々な国際問題は残ったままである。それでも攻撃軍事力を持たず話し合いだけで臨むため解決に時間がかかることも理解している。決して忘れたり諦めたりしているのではない。この日本の平和主義の行動は、良いタイミングでもっと世界にアピールすべきではないか。　文化や考え方の違う国に進出して成功した ものづくり企業の方は言っている「対立を回避しながら色々な状況を見て、理解を得られるまで粘り強く話し合って丁寧に決める」これを忘れて成功は無いと。</description>
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<dc:date>2024-06-05T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin171746005969152300" class="cms-content-parts-sin171746005969159700"><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><span style="text-align: right; letter-spacing: 0.1em;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/29432009_s.jpg" width="600" height="400" alt="" /></span></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;"><span style="text-align: right; letter-spacing: 0.1em;">㈱あさひ合同会計　代表取締役会長　髙木　正男</span></span></p><p><span style="font-size: medium;">　世界で戦争・紛争が終わらない。どころか拡大している。2年前、ロシアがウクライナに侵攻した直後、このコラムで二回連続反戦を訴えた。「国連安保理の常任理事国が主権国家に殴り込み民間人まで無差別攻撃、テロ行為だ」「話し合いの余地を持たない者に戦い以外で解らせる方法はあるのか」「相手を尊び痛みを分かち合う心をもって話し合いで解決に向かうのが21世紀人のすべきことだろう」と。</span></p><p><span style="font-size: medium;">　とはいえ、当時は半年か永くとも１年も経てば戦争は終わるものと高を括っていた。誰のために殺し合わないといけないのか。我々から見れば親戚同士の国家間で。さらには経済制裁の力ももっと働くものと思っていた。</span></p><p><span style="font-size: medium;">　しかし現実は甘くなかった。ロシアという国・民族の歴史・性格・考え方は西側の常識が通用するものではなかった。全くの理解不足を痛感する。</span></p><p><span style="font-size: medium;">　泥沼化の最中に、イスラエル・ハマス、パレスチナの紛争が始まった。複雑にたくさんの思惑が入り乱れて正解が益々解らなくなってしまった。そんな中で政治的にも経済的にも漁夫の利を得るものが出ている。腹立たしく、残念で、悲しい。　</span></p><p><span style="font-size: medium;">　「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」「力による一方的な現状変更は許されない」これは、いかなる場合においても戦争はしないという考え方。国連に加盟する国なら最も尊重される恒久的ルールだと思っていた。しかし世界には専制主義やそれと同等の国がこんなにもたくさんあるのか。こちら側からすると身勝手なルールがまかり通ってしまう。いまさらながら思い知らされ、平和ボケの自分を反省する。</span></p><p><span style="font-size: medium;">　日本は過去の戦争を教訓にして約80年間、自衛隊は1人の戦死者も出さず、他国の兵士を1人も殺戮していない、という。平和に暮らさせてもらっているが、北方領土は、尖閣列島は、竹島は、拉致被害者は、様々な国際問題は残ったままである。それでも攻撃軍事力を持たず話し合いだけで臨むため解決に時間がかかることも理解している。決して忘れたり諦めたりしているのではない。この日本の平和主義の行動は、良いタイミングでもっと世界にアピールすべきではないか。</span></p><p><span style="font-size: medium;">　文化や考え方の違う国に進出して成功した ものづくり企業の方は言っている「対立を回避しながら色々な状況を見て、理解を得られるまで粘り強く話し合って丁寧に決める」これを忘れて成功は無いと。</span></p></div>
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<item rdf:about="https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4550/">
<title>小さなチャレンジ</title>
<link>https://www.asahi-gk.co.jp/column/2024/4550/</link>
<description>㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美 　ある調査によると、2024年に始めたいことRANKINGで50～60代の第1位はウォーキング・ランニングなのだそうです。その影響を受けたわけではないのですが、私も先月からウォーキングを始めました。 　　昨年始めた水泳で、１時間泳ぎ続けられるようになったことは前回書きましたが、ふと、「水中を1時間泳いでいるのに、陸を1時間も歩いていないのはまずいのでは？」と感じ、ウォーキング同好会に入ることにしたのです。 　　さっそく市内を20㎞歩くイベントがあったので、そのハーフ10㎞コースにまずはエントリーしました。普通の状態であれば、そんなに心配することもないと思うのですが、なにしろ最近10㎞という距離を歩いた経験がないので、かなり不安を抱えての参加でしたが、なんとか最後まで楽しく歩くことができてほっとしています。ちょうど桜満開の時期とも重なり、いいリフレッシュになりましたし、何より、どこの痛みもなく歩けたことがとても嬉しく、もっと長距離のコースに参加してみたいと思うようになりました。 　　その日、20㎞コースに参加された先輩方の大半は70代後半でした。日頃はどんなトレーニングをされているのか伺うと「最寄りの停留所より２つほど手前で降りて歩くぐらいで、特別なことは何もしていません。でも人間１日20㎞は歩けますよ。」とのこと。おそらくポイントは、特別なことをするよりも、生活の中で小さなチャレンジを積み重ねていれば、20㎞は歩けるようになるということなのではないかと理解しました。つまり、小さなチャレンジをするかどうかです。先輩方がそうおっしゃるので、やはり、これは見習わないわけにはいきません。 　　まずは生活の中で、どんな風にウォーキングを取り入れるのがいいかを考えてみました。 　　ちょうどいい距離に後楽園があるので、園内、外周、河原をうまく組み合わせれば、いろんなコースでウォーキングを楽しみながら実行できそうなので、後楽園の年間パスポートも購入しました。ありがたいことに早朝から開園しているので、通勤に時々プラスして歩いています。その日にできる小さなチャレンジです。途中で、きれいな色の鳥を見つけた日や、見とれるような新緑の輝きに感動する日があると、それだけで幸せな気分になります。GWの頃までは、春の幻想庭園も開催中なので、帰りに寄り道しながら、歩く距離を伸ばしてみるのも良さそうです。 　ウォーキングに限らず、どんなことでも、１日にひとつくらいは小さなチャレンジができたらいいなと思います。20代の方々のように、始めたことがすぐに身につく年齢ではありませんが、いくつになっても小さなチャレンジを積み重ねる気持ちだけは持ち続けていたいと思います。 </description>
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<dc:date>2024-05-08T09:30:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin171507358207794400" class="cms-content-parts-sin171507358207803900"><p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><img src="https://asahi-gk.co.jp/images/colum/4913f7476b7e9d376513b84e40a0a86a_t.jpeg" width="600" height="399" alt="" /></span></p><p style="text-align: right;"><span style="font-size: medium;">㈱あさひ合同会計　取締役　今田　泉美</span></p> <p><span style="font-size: medium;">　ある調査によると、2024年に始めたいことRANKINGで50～60代の第1位はウォーキング・ランニングなのだそうです。その影響を受けたわけではないのですが、私も先月からウォーキングを始めました。<br /> </span><span style="font-size: medium;">　<br />　昨年始めた水泳で、１時間泳ぎ続けられるようになったことは前回書きましたが、ふと、「水中を1時間泳いでいるのに、陸を1時間も歩いていないのはまずいのでは？」と感じ、ウォーキング同好会に入ることにしたのです。</span><br /> <span style="font-size: medium;">　<br />　さっそく市内を20㎞歩くイベントがあったので、そのハーフ10㎞コースにまずはエントリーしました。普通の状態であれば、そんなに心配することもないと思うのですが、なにしろ最近10㎞という距離を歩いた経験がないので、かなり不安を抱えての参加でしたが、なんとか最後まで楽しく歩くことができてほっとしています。ちょうど桜満開の時期とも重なり、いいリフレッシュになりましたし、何より、どこの痛みもなく歩けたことがとても嬉しく、もっと長距離のコースに参加してみたいと思うようになりました。</span><br /> <span style="font-size: medium;">　<br />　その日、20㎞コースに参加された先輩方の大半は70代後半でした。日頃はどんなトレーニングをされているのか伺うと「最寄りの停留所より２つほど手前で降りて歩くぐらいで、特別なことは何もしていません。でも人間１日20㎞は歩けますよ。」とのこと。おそらくポイントは、特別なことをするよりも、生活の中で小さなチャレンジを積み重ねていれば、20㎞は歩けるようになるということなのではないかと理解しました。つまり、小さなチャレンジをするかどうかです。先輩方がそうおっしゃるので、やはり、これは見習わないわけにはいきません。</span><br /> <span style="font-size: medium;">　<br />　まずは生活の中で、どんな風にウォーキングを取り入れるのがいいかを考えてみました。</span><br /> <span style="font-size: medium;">　<br />　ちょうどいい距離に後楽園があるので、園内、外周、河原をうまく組み合わせれば、いろんなコースでウォーキングを楽しみながら実行できそうなので、後楽園の年間パスポートも購入しました。ありがたいことに早朝から開園しているので、通勤に時々プラスして歩いています。その日にできる小さなチャレンジです。途中で、きれいな色の鳥を見つけた日や、見とれるような新緑の輝きに感動する日があると、それだけで幸せな気分になります。GWの頃までは、春の幻想庭園も開催中なので、帰りに寄り道しながら、歩く距離を伸ばしてみるのも良さそうです。</span><br /> <span style="font-size: medium;"><br />　ウォーキングに限らず、どんなことでも、１日にひとつくらいは小さなチャレンジができたらいいなと思います。20代の方々のように、始めたことがすぐに身につく年齢ではありませんが、いくつになっても小さなチャレンジを積み重ねる気持ちだけは持ち続けていたいと思います。</span></p> <p></p></div>
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