岡山県岡山市の会計・税務のことならあさひ合同税理士法人へ。確定申告、年末調整、法人設立、IT化をサポートします。
岡山県岡山市北区表町1-7-15パークスクエアSHOWA4F TEL:086-226-5566 FAX:086-226-1802

トップ  リンク集  お問い合わせ

ホーム > ちょっと気になる経理処理 > 第58弾 帳簿書類の保存期間について

第58弾 帳簿書類の保存期間について

 日々増え続ける帳簿書類ですが、古くなったものは処分したいと思われる方も少なくないと思います。今回は、その帳簿書類の保存期間について見ていきたいと思います。
 帳簿書類の「帳簿」とは、取引を記録するものであり、例えば総勘定元帳、仕訳帳、現金出納帳、売掛金元帳、買掛金元帳、固定資産台帳、売上帳、仕入帳などがあります。「書類」とは、帳簿と取引等に関して作成又は受領した書類のことで、例えば棚卸表、貸借対照表、損益計算書、注文書、契約書、領収書などがあります。

保存期間 帳簿書類
法人 個人
(青色申告)
10年 7年 決算書(貸借対照表、損益計算書)、総勘定元帳、仕訳帳、現金出納帳、売上帳、仕入帳、売掛金元帳、買掛金元帳、固定資産台帳、など
10年 - 株主資本等変動計算書、個別注記表など
7年 7年 棚卸表、領収書、預金通帳など
7年 5年 請求書、注文書、契約書、見積書、納品書など

 会社法・・・10年保存 法人税法・・・7年保存
 ※両方の法律で対象となっている書類は、保存期間の長い年数が優先されます。
 ※法人の場合、平成24年4月1日以後開始する事業年度から、平成20年4月1日以後終了事業年度に生じた
  欠損金から繰越期間が7年から9年に延長されました。欠損金の繰越控除の適用を受ける場合は、
  欠損金が生じた事業年度の帳簿書類を保存していることが要件とされており、
  欠損金を8年又は9年繰越して使用する場合には、帳簿書類の保存期間もその分延びることになるため
  注意が必要です。

 定款、登記関係書類、税務申告書、税務届出書などは保存期間の定めはありませんが、永久保存することが望ましいと思われます。また、総勘定元帳は、全ての取引が記載された会社の日記帳です。保存スペースが許す限り保存しておいていただくと、お取引先や月商、契約先などを調べる時に役立ちます。

 税務上、帳簿書類の保存方法は、紙による保存が原則となります。したがって、電子計算機で作成した帳簿書類についても印刷した紙の状態で保存する必要があります。ただし、自己が最初の記録段階から一貫して電磁的記録によりコンピュータを使用して作成する帳簿書類については、サーバ、DVD、CDなどの媒体に記録した電磁的記録(電子データ)のままで保管することができます。この電磁的記録による保存を行うには、一定の保存要件を満たすと共に、税務署へ申請書を提出し承認を受けることが必要となります。

 医療機関関係の書類でしたら、カルテは5年、病院日誌・各科診療日誌・処方箋・手術記録・X線写真・歯科技工指示書は2年、調剤済みの処方箋・歯科衛生士の記録は3年の保存が必要です。

 

お問い合わせ

担当者

株式会社あさひ合同会計 税法研究会

電話

086-226-5566

メール

お問い合わせフォームをご利用ください

このページのトップに戻る

※ Microsoftは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

公開セミナー
年間を通じて、数多くのセミナーを開催しております。
新着セミナー
開催レポート
カテゴリ別で見る
サービス内容
トピックス
ITを活用してコスト削減、売上増を目指す!
歯科だより
ちょっと気になる経理処理
いざ相続
コラム
総務カレンダー
豆知識
春を待つ
Adobe Reader
トップページ公開セミナーサービス内容求人情報役員紹介会社概要リンク集お問合わせ
Asahi Topics「いざ!」という時に役立つ相続税の知識奥山ケの随筆総務カレンダー豆知識