岡山県岡山市の会計・税務のことならあさひ合同税理士法人へ。確定申告、年末調整、法人設立、IT化をサポートします。
岡山県岡山市北区表町1-7-15パークスクエアSHOWA4F TEL:086-226-5566 FAX:086-226-1802

トップ  リンク集  お問い合わせ

ホーム > ちょっと気になる経理処理 > 第48弾 福利厚生に関する給与課税について

第48弾 福利厚生に関する給与課税について

 福利厚生として、永年勤続者表彰の際の記念品等の支給、新年会や忘年会等の行冠婚葬祭の際の金品等の支給をお考えになる方も多いかと思います。しかし、せっかく支給しても受給者の給与となり課税対象となってしまってはもらった側も素直に喜べません。今回は、どのような場合に給与課税されるかを見ていきます。

☆永年勤続者表彰記念品等
 永年勤続者に対する記念品、旅行や観劇への招待費用については、以下@〜Bを満たしていれば給与課税されません。
@おおむね10年以上の勤続者を対象
A2回目以降はおおむね5年以上の間隔をおく
Bその人の勤続年数や地位に照らして、社会一般的にみて相当な金額以内である
 ただし、記念品に代えて現金、商品券などで支給する場合はすべて給与として課税されます。
本人が自由に記念品を選択できる場合にも、その記念品の価額が課税されます。

☆新年会や忘年会等
 通常飲食に要する費用であり、役員・従業員の全員参加であれば福利厚生費として処理できます。ただし、当該行事に参加しなかった役員又は使用人(使用者の業務の必要に基づき参加できなかった者を除く。)に対しその参加に代えて金銭を支給する場合又は役員だけを対象として当該行事の費用を負担する場合は給与として課税されることになります。
 取引先、仕入先を含めた食事会は接待にあたるため、交際接待費として処理されることになります。また、二次会を開催する際、参加者が一部の役員や従業員のみの場合は、交際接待費として取り扱われることになります。

☆冠婚葬祭
 結婚祝い、香典や見舞金等の名目で支給をする金品等については、社会通念上相当とみられる金額は非課税となり、所得税、相続税や贈与税などの対象になりません。
 法人の役人に対する見舞金については過去に裁決が出ており、事業者側が支払った金額が高すぎるとして、国側の主張が通った例もあります。

 慰労や表彰のために事業者が出してあげたい金額と国側が妥当と考える金額は、認識に大きなズレがあることが多く見受けられます。また金額的基準についても曖昧な部分が多くはっきり明示されていませんので、事前に役員・従業員でそれぞれ支給基準を設け、どのような場合に支給するかなど社内規定に定めておくことをお勧めします。
  支給をお考えの場合は弊社にご相談ください。


 

お問い合わせ

担当者

株式会社あさひ合同会計 税法研究会

電話

086-226-5566

メール

お問い合わせフォームをご利用ください

このページのトップに戻る

※ Microsoftは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

公開セミナー
年間を通じて、数多くのセミナーを開催しております。
新着セミナー
開催レポート
カテゴリ別で見る
サービス内容
トピックス
ITを活用してコスト削減、売上増を目指す!
歯科だより
ちょっと気になる経理処理
いざ相続
コラム
総務カレンダー
豆知識
春を待つ
Adobe Reader
トップページ公開セミナーサービス内容求人情報役員紹介会社概要リンク集お問合わせ
Asahi Topics「いざ!」という時に役立つ相続税の知識奥山ケの随筆総務カレンダー豆知識