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第32弾 租税公課の経理処理  

交通反則金や罰科金などの経理処理について考えましょう。
『得意先の○○商会から大至急来て欲しいという電話をもらい、社員が急行していると、速度違反の取り締まりにあい、キップを切られた。』
お客さまから聞いた話です。
どこの会社でも一度や二度同じ経験をされたことがあるのではないでしょうか。


『大事な得意先に急いで行っていたという事情も分かるので、経費で処理してもいいだろうか?』
『反則金は何の科目で処理すればいい?』
これもたまに受ける質問です。
以下にあさひ合同会計筆者と社長との会話の例を上げてみます。

筆者 『キップを切られたのは痛いけれども、人身や物損の交通事故にならなくて良かったですね。この違反は、役員さんや上司の方が公正に判断して、避けようのない仕方が無いものだったといえますか?』
社長 『会社としては、スピード違反をしてまで先方に急げとは言わないけれど、○○商会の社長は時間に厳しい人なので、慌てていたのだろう。運が悪かったとしか言いようがないなあ。』
筆者 『社長の温情だけではなく、誰が判断しても、反則金は会社で負担するのが妥当だと言えるでしょうか?』
社長 『相手が○○商会だから、会社も持ちだと話しているよ』
筆者 『わかりました。点数はどうにもなりませんが、反則金は会社負担でと判断しましょう。
処理する科目は、租税公課にして下さい。
ただし、租税公課で経費処理したからといって、決算申告では損金にできないことだけご了解下さい。』
社長 『はぁ? 何それ?』
筆者 『罰金や反則金などの制裁的な意味合いを持つものを損金にして、法人が支払うべき税金を安くすることは、認められていませんので、社員さんが業務中におこした違反行為の反則金を会社が負担するのは、今の話からやむを得ませんが、税務申告上は利益に加算して申告を行ないます。』(法人税基本通達9-5-5)
社長 『まぁ、しかたないなあ。事故が起きていたら、もっと大変だっただろうからな。』
筆者 『決算時には利益に加算しますので、よろしくお願いします。』
社長 『今後は、従業員全員に時間にゆとりを持って、無理するなと言うとくわ。』
筆者 『よろしく、お願いします。』












 

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