岡山県岡山市の会計・税務のことならあさひ合同税理士法人へ。確定申告、年末調整、法人設立、IT化をサポートします。
岡山県岡山市北区表町1-7-15パークスクエアSHOWA4F TEL:086-226-5566 FAX:086-226-1802

トップ  リンク集  お問い合わせ

ホーム > ちょっと気になる経理処理 > 第9弾 エコリフォーム費用は損金? エコポイントの取り扱いは? 

第9弾 エコリフォーム費用は損金? エコポイントの取り扱いは?    

 省エネ家電などで話題になったエコポイント制度ですが、住宅についても一定基準を満たす住居の新築や窓などのリフォームを行うことで、エコポイントをもらうことができます。住宅エコポイントは、賃貸用に所有する住居も対象となっており、そのエコポイントを追加工事の代金支払いに充当することも可能です。

そこで気になるのが、そのリフォーム費用が資本的支出なのか修繕費なのか。
税務上では、減価償却資産に対して、その資産価値を増加させるような改良等の費用は資本的支出となり、新規取得のものとして資産計上した上で減価償却をする必要があります。資産の原状回復に要した費用は修繕費として全額損金処理することができます。

実際の実務上は、その費用が資本的支出に該当するのか修繕費に該当するのか判断に迷うケースも多いので、形式基準等の様々な取り扱い通達が置かれています。
今回の住宅エコポイントの対象となるリフォームに関しては、一定の断熱性を満たす窓ガラスの交換、内窓の設置、壁や天井に基準を満たす断熱材を入れることなどが対象となっているため、いずれも、その建物の価値を増加させることとなり、基本的には資本的支出に該当することになります。
※たとえ資本的支出であったとしても、その金額が20万円未満の少額なものであれば修繕費としてその全額を損金処理することができます。しかし、一つの計画に基づき同一の固定資産に対する改良等にかかった費用は合計で判定することになるので注意が必要です。


ポイント


エコポイントの取り扱いについて
 
 

法人が住宅エコポイントを付与された場合や商品等と交換した場合について、エコポイントが付与された時点では何ら経済的利益の供与を受けません。交換することによって利益の供与を受けることとなり、商品や金券等と交換したタイミングで収益計上する必要があります。

本体工事で付与されるポイントを追加工事代金に充当する「即時交換」の場合、先方からはエコポイント控除後の金額が請求されることになります。一見、値引きに該当しそうですが、一度買主にポイント相当代金が付与され、その代金を工事費用に充当したことになります。よって充当前の総額で資産計上することになります。仮に追加工事が固定資産の取得に該当する場合、以前ご説明したエコカー補助金の場合は国からの補助金として圧縮記帳の対象としても考えられますが、このエコポイント充当の場合、「補助金」ではなくあくまで「ポイント」なので圧縮記帳の対象とはなりません。
個人が住宅エコポイントを付与された場合、法人と同様に交換した時点で利益供与を受けたこととなり、1ポイント1円のポイント相当額が「一時所得」として課税の対象となります。

※一時所得には特別控除額(最高50万円)があるので、年間通してそれを超えた額が課税の対象となります。




 

お問い合わせ

担当者

株式会社あさひ合同会計 税法研究会

電話

086-226-5566

メール

お問い合わせフォームをご利用ください

このページのトップに戻る

※ Microsoftは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

公開セミナー
年間を通じて、数多くのセミナーを開催しております。
新着セミナー
開催レポート
カテゴリ別で見る
サービス内容
トピックス
ITを活用してコスト削減、売上増を目指す!
歯科だより
ちょっと気になる経理処理
いざ相続
コラム
総務カレンダー
豆知識
春を待つ
Adobe Reader
トップページ公開セミナーサービス内容求人情報役員紹介会社概要リンク集お問合わせ
Asahi Topics「いざ!」という時に役立つ相続税の知識奥山ユの随筆総務カレンダー豆知識