岡山県岡山市の会計・税務のことならあさひ合同税理士法人へ。確定申告、年末調整、法人設立、IT化をサポートします。
岡山県岡山市北区表町1-7-15パークスクエアSHOWA4F TEL:086-226-5566 FAX:086-226-1802

トップ  リンク集  お問い合わせ

ホーム > コラム > 『食生活改善作戦』 今田 泉美           

食生活改善作戦

私は、ここ数年の自分の食生活に飽きていた。何にでも、安易にだしの素を使っているし、寒い時期には、鍋料理ばかりが続いてしまう。おまけに、仕事で疲れると、惣菜を買ってきて済ませることもよくある。身体が資本だとわかっていながら、こんな雑な食生活でいいのか。情けない自分に喝!をいれようと、できることから食生活改善作戦を始めることにした。


まず、一つ目。たまには、丁寧にだしをとろうではないか。かつおや昆布はもちろん、いりこ、干椎茸などのだしで炊く煮物は、もともと大好きだ。いりこは、黒い腹わたの部分を取り除かなければ不味くなるので、まとめて休日の手仕事にするようにした。テレビを見ながらだと、いりこ1袋分の腹わたを、気長に取り除いていくのもそんなに苦痛じゃないし、普段の手間が省けて随分と楽だ。こんなことをやっているうちに、だんだんと楽しくなってきた。次はかつおと昆布だしで、うんと美味しい煮物椀を作ろう。しっかり一晩浸した昆布だしは、塩をほんの少し加えただけでも感動するくらいに美味しい。


そして、二つ目は、昨年末から料理教室に通うことにした。その教室は「自然の中の穀物、野菜を食べて元気になる」という「食養」という考え方に基づいた料理法を教えて下さるところだ。調味料に砂糖は使わない。食材の陰性と陽性の特徴を組み合わせ、中庸にすることで旨みと甘さを引き出し、免疫力もつけていくという料理法。食材を切る姿勢も細かく教わる。左足の親指に力を入れ、右足を少し引き、肛門をキュッと締めて立つ。こうして包丁を使っていると、武道でもしているような感覚になってくる。そうして切った食材を鍋に入れ、必ず手のひらで優しく触れて、「美味しくなってね」と声をかけてから、火を入れる。こんな素敵なことも教わった。


三つ目は、土鍋で煮物をすること。普段、私は圧力鍋を常用していて、一気に加圧して短時間で煮炊きをしているが、根菜までクタクタに柔らかくなりすぎている気がする。時間に余裕のあるときは、寸胴型の土鍋でことこと、じっくり炊いてみることにした。この土鍋はふたに空気穴がない。ふたはできるだけとらないほうがいいので、注意深く、ふたの隙間から立ち上ってくる匂い いの変化で、炊けたかどうかを判断する。そうして、仕上がりを見てみると、それぞれの素材の良さを生かして、ほっくりとした美味しい煮物になるではないか。
時間のあるときには、楽しく、うんと丁寧に心を込めて作ってみる。手間と心を込めた分だけ、美味しさも感動も格別だ。だけど、仕事で疲れたときには、無理せず、私はお惣菜を買って帰るし、無性に、たこ焼きが食べたくなったときには、我慢せずに食べる。「やっぱりB級グルメも最高!」無理せず、食べたいときに「美味しい!」と思って食べるのがいい。


結局、行き着くところは、日常のちっちゃな感動が一番大切なのではないか。いろんな料理法も取り入れながら、自分に合ったやり方を見つけていくのも楽しい。そして、何より感動するということが、私たちを幸せにし、結果的に免疫力も上げてくれる食事なのではないかと思うのだ。
さあ今度は、漬物に挑戦していくつもり。





平成23年3月
 取締役 今田 泉美

このページのトップに戻る

公開セミナー
年間を通じて、数多くのセミナーを開催しております。
新着セミナー
開催レポート
カテゴリ別で見る
サービス内容
トピックス
ITを活用してコスト削減、売上増を目指す!
歯科だより
ちょっと気になる経理処理
いざ相続
コラム
総務カレンダー
豆知識
春を待つ
Adobe Reader
トップページ公開セミナーサービス内容求人情報役員紹介会社概要リンク集お問合わせ
Asahi Topics「いざ!」という時に役立つ相続税の知識奥山ユの随筆総務カレンダー豆知識