岡山県岡山市の会計・税務のことならあさひ合同税理士法人へ。確定申告、年末調整、法人設立、IT化をサポートします。
岡山県岡山市北区表町1-7-15パークスクエアSHOWA4F TEL:086-226-5566 FAX:086-226-1802

トップ  リンク集  お問い合わせ

ホーム > スタッフブログ > 「カレンダー学習」笠井 美恵

「カレンダー学習」

 年末に家中のカレンダーを一斉に替えます。私の担当はトイレで、その年一番のお気に入りをかけます。でも、トイレにカレンダーって必要なんでしょうか?

 子供のころからトイレにはカレンダーが貼られていました。でも、それは暦をみるためのものではありませんでした。カレンダーの裏に、父が学習表(?)のようなものを書いて貼ってあったんです。月替わりではありませんでしたが、2・3ヶ月ごとに替わっていたように思います。読めそうで読めない漢字、単位の一覧、世界の通貨、百人一首、都道府県名と県庁所在地、花言葉などなど。トイレでの時間を無駄にしたくなかったのか、私が唯一父に似たらよかったと思う几帳面なきれいな字でびっしり書いてありました。

 それだけ聞くと「教育熱心なお父さん」のように思えますが、父は良くも悪くもマイペースで家族と過ごす時間の少ない人でした。そんな父が作るものですから、学校の授業とは無関係で、子供向けにもなっておらず、当時はポンド?オンス?なんだそれ?って感じでした。漢字で書かれた魚の名前一覧とかお寿司屋さんくらいでしか目にしませんし、友達との話題にもなりません。正直、テストにでることを書いてくれればいいのにと思っていました。それでもあのトイレに貼られたカレンダーが、父との数少ない共通話題になっていたことは確かで、里帰りの車中で退屈した時、父から出題されたカレンダークイズは楽しい思い出です。

 私が高校生になったころからトイレに学習表はなくなり、自然とカレンダーが本来の姿で残されました。そう考えると、やはり父なりに子供の学習用だと思っていたのでしょう。
 自分も仕事をし、あのころの父とかわらぬ年齢になってみて、仕事から疲れて帰ってきてよくあれを書く気になったなぁと関心します。父の努力の甲斐なく、当時覚えたことはほとんど忘れてしまいました。ひさしぶりにカレンダー学習を自分で復活させてみるのもいいかもしれません。

 今では私のほうが忙しくなり、父とゆっくり話すことはありませんが、どうしてカレンダー学習をはじめたのか、花言葉はいつ必要だったのか、そのうち聞いてみたいと思います。

平成25年1月
笠井 美恵 

このページのトップに戻る

公開セミナー
年間を通じて、数多くのセミナーを開催しております。
新着セミナー
開催レポート
カテゴリ別で見る
サービス内容
トピックス
ITを活用してコスト削減、売上増を目指す!
歯科だより
ちょっと気になる経理処理
いざ相続
コラム
総務カレンダー
豆知識
春を待つ
春を待つ
Adobe Reader
トップページ公開セミナーサービス内容求人情報役員紹介会社概要リンク集お問合わせ
Asahi Topics「いざ!」という時に役立つ相続税の知識奥山ユの随筆総務カレンダー豆知識